GJ > 競馬ニュース > 【神戸新聞杯(G2)展望】
NEW

【神戸新聞杯(G2)展望】ラスト一冠・菊花賞(G1)に向けて世代を牽引する『BIG5』のサトノダイヤモンドとエアスピネルが激突!

satonodaiya11.jpgサトノダイヤモンド(競馬つらつらより)

 25日には、阪神で菊花賞(G1)の王道トライアルとなる神戸新聞杯(G2)が開催される。

 過去には三冠馬に輝いたオルフェーヴルやディープインパクトを筆頭に、菊花賞を勝ったゴールドシップやエピファネイアなど、層々たる歴史的名馬が秋初戦を迎えている伝統のトライアルレース。

 今年も世代を牽引する『BIG5』から2歳王者のリオンディーズこそ屈腱炎で戦線離脱となったが、サトノダイヤモンドとエアスピネルの激突が想定されている。

 皐月賞(G1)3着、日本ダービー(G1)2着のサトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江厩舎)が最後の菊花賞(G1)に向けて、いよいよ始動する。

 春の雪辱を晴らすためにも、ラスト一冠だけは絶対に負けられない。8月下旬の帰厩から、ここまで順調に追い切りを重ねてきたサトノダイヤモンド。2週前追い切りの時点では、管理する池江調教師から「重さは感じた」というコメントがあったが、それも日を追うごとに解消しつつあるようだ。

 16日の1週前追い切りでは栗東のウッドコースで3頭併せを敢行。古馬一線級のサトノノブレスらに胸を借りる形で6ハロンを82.0、最後の1ハロンは11.4秒で締めくくった。

 全体時計こそまずまずだが、ラストの伸びはさすが。サトノノブレスに半馬身先着する姿を見守った池江調教師も「見た目には、はじける感じではなかったけど、時計を見てびっくりした」と、この馬の能力を再確認。「急仕上げの感もあるけど、来週サラッとやれば整うんじゃないかな」と手応えを感じている様子だった。

【神戸新聞杯(G2)展望】ラスト一冠・菊花賞(G1)に向けて世代を牽引する『BIG5』のサトノダイヤモンドとエアスピネルが激突!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演