【2020年JRA最速展望】タワーオブロンドン、クリソベリルに要注目!「短距離路線・マイル路線・ダート路線」

また、牝馬でここに割って入るとすれば桜花賞馬グランアレグリアだろう。他の路線に進むかもしれないが、古馬牝馬にはヴィクトリアマイルがあり、両にらみとなる可能性が高い。さらにヴィクトリアマイルと富士Sの勝ち馬ノームコアも注目だが、国内で牡馬相手にG1レースの経験がないこと、そして香港マイル4着は一歩割引か。アエロリットが引退し、かつてのマイル王ペルシアンナイト、モズアスコット、ステルヴィオは衰えが見えるだけに、世代交代がなされたとみていいだろう。アーモンドアイがマイル路線を主戦とすれば面白いが、陣営はどう判断するだろうか。
中心=インディチャンプ、アドマイヤマーズ、ダノンプレミアム、ダノンキングリー
注目=グランアレグリア
■ダート路線

JRA(日本中央競馬会)所属馬のダート路線は、地方交流重賞もあって1年に休みはない。1月川崎記念~2月フェブラリーS~5月かしわ記念~6月帝王賞~10月南部杯~11月JBC~12月チャンピオンズC・東京大賞典とビッグレースが続く。これらのレースの距離は1600~2100mとなっており、有力馬が集まりやすいのが特徴だ。
このマイル~中距離路線は、やはりクリソベリルが不動の中心だ。デビューから無敗のダート王者で、負かした相手もゴールドドリームやインティとハイレベル。かつてのダート王で休養中のルヴァンスレーヴに全盛期の走りを期待するのは酷であり、インティやオメガパフューム、チュウワウィザードなどとの勝負付けも済んでその差は開く一方か。
未対戦組ではプロキオンSの勝ち馬アルクトスに魅力を感じる。マイルCS南部杯は惜しくも2着だったが、ゴールドドリームなどを相手に最先着と力を見せており、充実期となるだろう明け5歳の走りが楽しみ。早ければフェブラリーSでクリソベリルと対決する可能性がある。

活躍の場は地方交流重賞が中心となるが、ダートの短距離路線はカペラSを連覇したコパノキッキングだろう。JRA唯一のダート1200m重賞を連覇しているのだから、実力も実績もナンバー1。11月のJBCスプリントが最大目標となろう。
中心=クリソベリル、コパノキッキング
注目=インティ、オメガパフューム、チュウワウィザード、アルクトス
以上、2020年の短距離~マイル~ダート路線の注目馬をまとめてみた。ここに紹介した馬が各路線を引っ張っていく存在となるだろうが、予想を覆すような新たなスターの誕生
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