真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.20 14:20

JRA武豊インティ「川田潰しの宿敵」出走でピンチ再来!? 東海S(G2)大本命も思い出される昨年の悪夢
編集部
フェブラリーS(G1)連覇へ負けられない一戦だが……。
26日に、京都競馬場で東海S(G2)が開催される。今年最初のG1となるフェブラリーSの前哨戦、主役は連覇の懸かるインティ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)だ。
昨年このレースを圧勝し、フェブラリーS制覇へ繋げたインティ。
その後、G1勝利から遠ざかっているが、前走のチャンピオンズC(G1)では勝ったクリソベリルから0.2秒差の3着。チュウワウィザードやオメガパフュームといった強豪G1馬に先着しており、ここでは断トツの存在だ。
実際に『netkeiba.com』の予想オッズでは単勝1.8倍と、圧倒的な人気が予想されている。主戦の武豊騎手にとっても2020年の初重賞制覇へ力が入っているに違いないだろう。
ただ、記者は「昨年ほど簡単なレースにはならない」という。
「まずインティに昨年ほどの勢い(5連勝中)がありませんし、今年は2kg増えて58kgでの出走。何よりも、“同型”のスマハマの存在が厄介ですよね」(競馬記者)
フェブラリーSやチャンピオンズCで見せたような「逃げ」を身上としているインティだが、昨年の東海Sも果敢にハナを切っての逃げ切り勝利。その時、2番手から競馬していたのがスマハマだった。
レース後、スマハマを管理する高橋亮調教師が「真っ向勝負を挑んだ」、藤岡佑介騎手が「しっかりと食らいついた」とインティに正々堂々の勝負を挑んだが、結果は3着。決して悪いものではなかったが、ライバルには約9馬身ちぎられている。
そんな2頭が再戦したのが、昨年11月のみやこS(G3)だった。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る