GJ > 競馬ニュース > AJCC×ミッキースワロー  > 2ページ目
NEW

JRA・AJCC(G2)不安要素は横山典弘への乗り替わり? ミッキースワローが得意舞台に登場も立ちはだかる“2つの壁”

【この記事のキーワード】, ,

 中山芝2200mは重賞の3戦を含めて、「2-2-0-0」と全て連対を果たしている得意の舞台。しかしその4走はいずれも良馬場でのもの。レース当日は雨の予報が出ており、馬場悪化が懸念される。

 ミッキースワローの道悪成績は「1-0-0-4」。昨年の七夕賞を稍重で勝利したが、脚質的にも道悪は歓迎できない。良馬場では12走して、一度も掲示板を外しておらず、その末脚を生かすにはやはり「良」に近い馬場状態で走りたいところだろう。

 ミッキースワローには「出遅れ」、そして「道悪」という2つの壁が立ちはだかるが、運よくそれらを乗り越えたとしても、ブラストワンピースという強力なライバルが出走を予定している。

 ブラストワンピースは、18年の有馬記念を含め、重賞4勝を挙げており、実績的には頭一つ抜けた存在。ただミッキースワローの今の実力を測る上で絶好の相手とも言えるだろう。

 昨年はG1に一度も出走しなかったミッキースワロー。今年の始動戦でグランプリホースを負かすようなことがあれば、再び中長距離のG1路線に挑む可能性は十分ある。そのためにもまずは得意の舞台で自慢の末脚を爆発させたいところだ。

JRA・AJCC(G2)不安要素は横山典弘への乗り替わり? ミッキースワローが得意舞台に登場も立ちはだかる“2つの壁”のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……