真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.30 23:45
超良血2歳馬コロナシオンがついに迎えるデビュー戦!歴史的名牝ブエナビスタの初仔が母娘3代の「2歳王者」へ駆け上がる!
編集部
こちらも指折りの名牝となるシーザリオの仔リオンディーズとコロナシオンは、キングカメハメハ×スペシャルウィークという共通の配合だけでない。リオンディーズにはサドラーズウェルズ、コロナシオンにはカーリアンという欧州を代表するノーザンダンサー系の血が入っており、その重さをスピードのあるサーゲイロードの血がフォローしていることも共通点だ。
祖母も母も、そして血統的に共通点の多いリオンディーズもすべて「2歳王者」。ならばこそ、コロナシオンにもいきなりの”素質全開”の走りを期待してしまう。
先述したように母はデビュー戦で3着に敗れるも、その後はノンストップでスターダムに駆けあがった。
母と同じく、京都の芝1800mでデビューが予定されているコロナシオン。それが例え、再び『伝説の新馬戦』といわれるほど激しい戦いになろうとも『絶景』の名を持つ女傑の娘が、そこから高く駆け上がっていくことに期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!














