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武豊マイラプソディがサリオス撃破!? 共同通信杯へ好時計で期待増大

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 2月16日(日)、共同通信杯(G3、芝1800メートル)が東京競馬場で開催される。

 近年ではここを勝ったディーマジェスティ(2016年)、イスラボニータ(2014年)、ゴールドシップ(2012年)が皐月賞(G1)を優勝。また昨年は勝ち馬のダノンキングリーが皐月賞3着、日本ダービー(G1)2着と好走した。

 春のクラシックとも親和性が高く、今年も2歳王者・サリオスがここを始動戦にするとのウワサもある。2歳時にバツグンの成績を残した同馬が出走すれば、人気を集めるのは当然だ。そして、その対抗馬としてマイラプソディ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)の名前が急浮上している。

 マイラプソディは武豊騎手とのコンビを組み、3連勝で京都2歳S(G3)を制覇。武豊騎手は京都2歳S後に、自身のHPの日記で『来年のクラシック候補出現を素直に喜んでいます』と綴り、さらに『ハーツクライ産駒は、この時期からグイグイ力をつけて行くイメージなので、とにかく順調に行ってくれること。そうすれば結果は自然についてきそうです』と、その成長曲線には期待を寄せている。

その素質馬が共同通信杯に向けて2週前追い切りを実施。CWコースで僚馬アンコールプリュを追走し、楽な手応えで6F79秒4、ラスト1F11.3秒の好時計を記録したという。クラシックの前哨戦に向けて着々と準備を進めているようだ。

「マイラプソディを所有するキーファーズは、武豊信者としてファンに知られる存在。これまで『武豊騎手と凱旋門賞へ』を合言葉に高額馬を買い漁っていましたが、結果は伴っていませんでした。

苦い思いを続けたキーファーズにとって、ここまで順調に来ているマイラプソディはようやく巡り会えた1頭です。共同通信杯を勝ち、勢いに乗ることができれば、春のクラシックで結果を残し、秋は目標である武豊騎手を背に凱旋門賞に挑むことができるかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 オーナーの大きな夢が託された素質馬・マイラプソディの今後に注目したい。

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