JRA武藤雅「爆穴連発」で際立つ存在感! 侮れない「エージェント効果」活躍の裏にあの大物の存在……
先週の日曜中山では武藤雅騎手が爆穴を連発。「乗れる若手」として定評のあった騎手ではあるが、人気薄でたびたび穴を開けた大活躍に穴党の評価はうなぎ上りとなったに違いない。
日曜はまさに「武藤祭り」といえる大活躍だった。
まずは5Rの3歳未勝利を9番人気ヒューマンコメディで追い込み、前残りの展開を外から差し切り。6Rの3歳1勝クラスでは11番人気ニルカンタテソーロで直線ほぼ最後方から追い込み、横山典弘騎手とハナ差の2着。7Rの3歳2勝クラスは5番人気パルクデラモールで大外一気の差し切り。先に抜け出し、勝利を確信したところで外からの強襲に、思わず横山典騎手も相手を確認したほどだった。
極めつけは9RのスピカS(3勝クラス)の7番人気ワイプティアーズだろう。ゲート入りに手間取り、外枠発走となる不利があった。それでもスタートしてすぐに内へ進路を取りに行き、外枠のロスを相殺。逃げたケンホファヴァルトの2番手から直線早めに先頭に立つと、そのまま押し切った。
後方からの鮮やかな差し切りで魅せる一方、果敢な先行策からの抜け出しとまさに変幻自在といえる「武藤マジック」は玄人ファンをも唸らせたはずだ。
「最近の活躍の背景にエージェント効果もあったかもしれないですね。
どうやらエージェントの中村剛士氏の存在があるようです。中村氏といえば、かつては戸崎圭太騎手と内田博幸騎手のエージェントを担当していましたが、考え方の相違から内田騎手とは袂を分かちました。
現在は短期免許で来日中のL.ヒューイットソン騎手も担当していますが、戸崎騎手が負傷で離脱中ということもあり、武藤騎手と契約を結んだようです。
武藤騎手の父は元騎手の武藤善則調教師という競馬一家でもあり、元々が真面目な性格で勉強熱心な若手騎手でした。ただ、技術はあっても馬質を確保することができなければ勝ち鞍を伸ばすことは難しいことも確かです。
これまでは自分で番組管理をしていましたが、エージェントを介することにより、心境にも変化があったのかもしれませんね」(競馬記者)
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