真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.04.13 18:00
【アーリントンC(G3)展望】JRA騎手の移動制限に要注意!! 朝日杯FS(G1)2着のタイセイビジョンに、ギルデッドミラー、プリンスリターンらが挑む
編集部
乗り替わりが多数発生する中で、前走と同じ騎手が手綱を取ることになるのがプリンスリターン(牡3歳、栗東・加用正厩舎)である。
今回も2着に入った前走のシンザン記念(G3)と同様、原田和真騎手が手綱を取る。このコンビはプリンスリターンのデビュー以来、変わっていない。今年はまだ1勝の原田和騎手だが、この継続しての起用に結果で応えたいところではないだろうか。
前走と鞍上が変わらないという点では、中京のフローラルウォーク賞(3歳1勝クラス)を勝ち上がったジュンライトボルト(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)も同様だ。今回も前走同様、藤井勘一郎騎手が騎乗予定となっている。
先月のフラワーCをアブレイズで制し、JRA重賞初勝利を挙げた藤井騎手にとって、昨年の中京記念(G3)を制したグルーヴィットの半弟で挑むこのアーリントンCは重賞2勝目のチャンスだ。

朝日杯FSで2着だったタイセイビジョンが人気となるなら、3着に入ったグランレイ(牡3歳、栗東・池添学厩舎)の存在も忘れてはならない。今回は主戦の池添謙一騎手から太宰啓介騎手に乗り替わりとなる。
昨年は12勝に終わった太宰啓騎手だが、今年は既に6勝を挙げている。池添騎手とは同じ1998年デビューの同期でもある。同期からの“パス”をJRA重賞7勝目に結びつけることができるか、注目したい。
乗り替わりがポイントとなりそうな今年のアーリントンCだが、好結果に結びつけることができるのはどの人馬か、注目したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?















