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『史上最強世代・最終章』最後に笑うのは「2強」か「新勢力」か……「強い馬が勝つ」菊花賞(G1)に競馬界の将来を担う素質馬が集結!

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 神戸新聞杯では本番を意識してか、後ろで脚を溜める今までとは異なる競馬。主戦の武豊騎手曰く「折り合いはバッチリついていたし、さあここから」という感じで追い出したらしいが、思ったほど手応えはなかったようだ。

 休み明けなのか、それとも距離なのか……いずれにせよ「2強」だけでなく、ミッキーロケットやレッドエルディスト、カフジプリンスまで先着を許してしまった意味は決して小さくない。

 新勢力でいえば、神戸新聞杯でサトノダイヤモンドをあと一歩まで追い詰めたミッキーロケット(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)の評価が急上昇している。

 春は条件戦を勝ち上がるのに手こずり、なんとか間に合った皐月賞では13着に大敗。ただ、そこでダービーを諦めて立て直しを図ったことが功を奏した。夏の間に条件戦を勝ち上がり、再び一線級に挑んだ前走の神戸新聞杯が大きな成長を感じさせる競馬。

 中団やや後方で脚を溜め、最後の直線で末脚が爆発。サトノダイヤモンドを上回るメンバー最速の34.0秒でラスト3ハロンを駆け抜け、最後は王者をクビ差まで追い詰めた。敗れはしたものの、その収穫は賞金以上に大きいはずだ。

 新勢力でもう一頭不気味なのが、トライアルをパスして本番に挑んできたウムブルフ(牡3歳、美浦・堀厩舎)だ。

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