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『史上最強世代・最終章』最後に笑うのは「2強」か「新勢力」か……「強い馬が勝つ」菊花賞(G1)に競馬界の将来を担う素質馬が集結!

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 春の皐月賞こそ10着と一線級の壁に跳ね返えされたが、ひと夏を越して急激に成長。特に前走の札幌日刊スポーツ杯(1000万下)では、古馬を相手に5馬身差の圧勝。札幌2600mで長丁場への確かな適性を示した。

 1週前追い切りでは、同厩のライバル・マウントロブソンを含めた3頭併せ馬。美浦のウッドコースで、もう一頭の併せ馬を置き去りにしてマウントロブソンと併入した。その実力は未知数だが、大レースの勝ち方を知っている堀厩舎が送り出す刺客だけに、一気の形勢逆転まであるかもしれない。

 他にも神戸新聞杯で3着だったレッドエルディスト、同4着のカフジプリンス、セントライト記念で3着したプロディガルサン、札幌記念で古馬一線級と互角以上の戦いをしたレインボーラインなど、競馬界の将来を背負って立てるだけの素質馬が揃う。

『史上最強世代』といわれた今年の3歳牡馬クラシックも、ここが最終章。果たして大団円を飾るのは「2強」か、それとも「新勢力」か。この秋、最大の注目となる菊花賞は23日の15時40分に発走予定だ。

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