GJ > 競馬ニュース > 菊花賞、最後に笑うのは  > 4ページ目
NEW

『史上最強世代・最終章』最後に笑うのは「2強」か「新勢力」か……「強い馬が勝つ」菊花賞(G1)に競馬界の将来を担う素質馬が集結!

【この記事のキーワード】, ,

 春の皐月賞こそ10着と一線級の壁に跳ね返えされたが、ひと夏を越して急激に成長。特に前走の札幌日刊スポーツ杯(1000万下)では、古馬を相手に5馬身差の圧勝。札幌2600mで長丁場への確かな適性を示した。

 1週前追い切りでは、同厩のライバル・マウントロブソンを含めた3頭併せ馬。美浦のウッドコースで、もう一頭の併せ馬を置き去りにしてマウントロブソンと併入した。その実力は未知数だが、大レースの勝ち方を知っている堀厩舎が送り出す刺客だけに、一気の形勢逆転まであるかもしれない。

 他にも神戸新聞杯で3着だったレッドエルディスト、同4着のカフジプリンス、セントライト記念で3着したプロディガルサン、札幌記念で古馬一線級と互角以上の戦いをしたレインボーラインなど、競馬界の将来を背負って立てるだけの素質馬が揃う。

『史上最強世代』といわれた今年の3歳牡馬クラシックも、ここが最終章。果たして大団円を飾るのは「2強」か、それとも「新勢力」か。この秋、最大の注目となる菊花賞は23日の15時40分に発走予定だ。

『史上最強世代・最終章』最後に笑うのは「2強」か「新勢力」か……「強い馬が勝つ」菊花賞(G1)に競馬界の将来を担う素質馬が集結!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?