GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ揺れる「春」の動向
NEW

JRAアーモンドアイ揺れる「ヴィクトリアマイル後」の動向…天皇賞・春連覇フィエールマン「宝塚記念」参戦で、C.ルメール騎手は

JRAアーモンドアイ揺れる「ヴィクトリアマイル後」の動向…天皇賞・春連覇フィエールマン「宝塚記念」参戦で、C.ルメール騎手はの画像1

 3日、京都競馬場で行われた天皇賞・春(G1)は、C.ルメール騎手の手綱に導かれた1番人気フィエールマンが優勝。史上5頭目となる連覇を達成し、古馬王道路線に確固たる存在感を見せつけた。

 貫禄すら感じられる、圧巻の内容だった。最後は2着スティッフェリオによる乾坤一擲の抵抗があったが、ねじ伏せるようにハナ差勝ち。

 ただ、それはフィエールマンが先頭に立った際に物見してしまった結果で、最後の直線に向いた時のルメール騎手は「楽勝かと思った」というから恐れ入る。やはり古馬王道路線では、力が一枚上の存在なのだろう。

 レース後、本馬が所属するサンデーレーシングの吉田俊介代表が「体調に問題がなければ、宝塚記念(G1)に向かいたい」という意向を発表。G1・3勝目を上げたフィエールマンが春競馬の主役へ、堂々の名乗りを上げるか。今後ますます注目を集めそうだ。

 その一方、フィエールマンによる宝塚記念の参戦発表により、改めて注目が集まっているのが、一昨年の年度代表馬アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)の動向だ。

JRAアーモンドアイ揺れる「ヴィクトリアマイル後」の動向…天皇賞・春連覇フィエールマン「宝塚記念」参戦で、C.ルメール騎手はのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客