真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.18 14:41

発売、海外馬券の参考に! ヌーヴォレコルト出走、米BCフィリー&メアターフの有力馬プロフィール
編集部
ダシータ(5歳・チリ・9倍)
2014年のチリの2冠牝馬。2015年から北米で走っており、移籍初戦が昨年のボールストンスパ(G2)。ここを本格化前夜のテピン(後にBCマイルなど)を破り、北米デビューを飾った。
G1では苦戦が続いていたが、今年のダイアナSでは豪快に最後方からの追い込みを決め、北米でもG1を制している。前走はカナディアンS(G2)でハナ差の2着だったが、末脚はいいものがあった。ただ、レースが追い込み一辺倒のため、サンタアニタが合うかどうかは疑問も残る。
プレースコック(4歳・アイルランド・9倍)
昨年の愛1000ギニー、ヨークシャーオークス馬であり、愛チャンピオンSでも4着だったゴドルフィンの実力馬。
ただ、その後故障してしまい、復帰戦としてオペラ賞を目標に調整され、前走のオペラ賞は2着と結果を残した。前走は逃げて2着に粘っているように先行できるのは強み。
キャッチアグリンプス(3歳・アメリカ・10倍)
今年の3歳芝と言えばこの馬だろう。デビュー戦こそ敗れたが、2歳時にはBCジュベナイルフィリーズターフを勝利し2歳芝チャンピオンに。そのレースを含む破竹の8連勝で昨年レディイーライが勝利したベルモントオークスまで制した。
しかし、レイクプラシッドステークス(G2)ではタイムアンドモーションに差されて2着で連勝が止まると、前走のQE2チャレンジカップ(G1)では早々に後続に捕まり7着と大敗。
やや一時の勢いに陰りが出てきているが、力のある逃げ馬だけに侮れない。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!