GJ > 競馬ニュース > NHKマイルC 大穴M.デムーロが急浮上!?
NEW

JRA C.ルメール・レシステンシアも武豊・サトノインプレッサも「脱落」……NHKマイルC(G1)4年連続の法則で「大穴M.デムーロ」が急浮上!?

JRA C.ルメール・レシステンシアも武豊・サトノインプレッサも「脱落」……NHKマイルC(G1)4年連続の法則で「大穴M.デムーロ」が急浮上!?の画像1

 10日に東京競馬場で開催されるNHKマイルC(G1)は、「10万馬券級の大穴」を狙う穴党にとっては貴重な勝負所のG1レースだ。

 というのも、ここ10年のNHKマイルCは2013年の三連単123万5600円を筆頭に、10回で6度の10万超えが炸裂している。特に、ここ最近は昨年の41万馬券を始め、3年連続で10万超えの高配当を記録中だ。

 三連単10万馬券の鍵を握るのは、何といっても「1着馬」に尽きるだろう。

 先週の天皇賞・春(G1)では14頭中11番人気のスティッフェリオが2着に激走したにもかかわらず、1番人気のフィエールマンが勝利したため、三連単は5万馬券に留まった。今年は2歳女王レシステンシアを筆頭に混戦ムードだが、どの馬が波乱の使者となるのだろうか――。

 実は近年のNHKマイルCには、興味深い傾向がある。ここ4年連続で「6月デビュー勝ち」の馬が勝利し続けているのだ。現在のNHKマイルCは「はやい(早い・速い)馬が勝つ」と言われている皐月賞(G1)以上に、早期デビューが大きなカギを握っているというわけだ。

 その上で、今年の出走メンバーで「6月デビュー勝ち」に該当するのはタイセイビジョン、サクセッション、ラインベック、ラウダシオンの4頭。無論、レシステンシアやサトノインプレッサ、ルフトシュトロームら人気馬の「アタマなし」という恩恵を活かしタイセイビジョン、サクセッションを1着固定する三連単が現実的だろう。

 しかし、ここは特大ホームラン狙いでバットを長く持ち、ラウダシオン(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)に注目したい。

JRA C.ルメール・レシステンシアも武豊・サトノインプレッサも「脱落」……NHKマイルC(G1)4年連続の法則で「大穴M.デムーロ」が急浮上!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  8. なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは
  9. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客