真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.21 09:39

デビュー戦快勝『16冠ベビー』の第2章が今週開幕!21世紀最強馬フランケルの娘ソウルスターリングが「最強マル外」が通った登竜門に挑戦!
編集部

いよいよ、『16冠ベビー』の第2章が開幕する。
22日に東京競馬場で開催される2歳限定オープンのアイビーSに、話題のソウルスターリング(牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が登場。デビュー戦を快勝し、大きな話題となったソウルスターリングだが、今や日本だけでなく世界中の競馬関係者が注目する存在となった。
それもそのはず、父フランケルは欧州で14戦14勝。その内、G1競走10勝というパーフェクトな成績を収め「21世紀最強馬」との呼び声も高い。今年の2歳が初年度産駒となり、すでに重賞勝ち馬も出すなど、世界各国に素質馬を送り込んでいる。
そして、ソウルスターリングの場合、母も仏オークスなどG1競走6勝を挙げた名牝中の名牝。両親合わせてG1「16勝」という、世界的な超良血馬である。
大きな注目が注がれたデビュー戦ではアドマイヤマンバイにクビ差まで迫られたが、3着以下には5馬身差をつける性能の高さ。アドマイヤマンバイこそ休養中だが、5馬身以上突き放したエトルディーニュがその後あっさりと勝ち上がり、札幌2歳S(G3)でも4着。
そんなエトルディーニュを物差しに考えると、ソウルスターリングは少なくとも重賞級の力を示していることになる。
7月31日のデビュー戦後、C.ルメール騎手が「ストライドが大きいので、スピードに乗るまで時間が掛かりました。しかし、ラスト100mで捕らえてくれました。もっと大きい競馬場がいいと思います。これから楽しみです」と話したこともあり、広い東京開催までじっくりと調整されたソウルスターリング。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは