GJ > 競馬ニュース > 『16冠ベビー』の第2章  > 2ページ目
NEW

デビュー戦快勝『16冠ベビー』の第2章が今週開幕!21世紀最強馬フランケルの娘ソウルスターリングが「最強マル外」が通った登竜門に挑戦!

【この記事のキーワード】, ,

 管理する藤沢調教師も「(札幌2歳Sを)使いたかったけど、広いコースで伸び伸びと走らせたかったから」と来春のオークス(G1)という”大舞台”も見据えての東京初見参となった。

 今回はオープン挑戦ということもあってデビュー勝ちを収めた好素質馬たちが揃ったが、陣営は変わらず強気な姿勢を崩さない。19日は美浦のウッドで5ハロン69.2秒、ラスト12.9秒を馬なりでマーク。乗り込みも十分で、素軽い動きを見せている。

「女の子だけど、何の問題もなく来ているし、体重も変わりなく順調。どんな競馬をしてくれるかな」と、現役最多賞記録を更新し続ける関東の巨匠も『16冠ベビー』にかける期待は絶大なようだ。

 ソウルスターリングが挑むアイビーSは、かつて「マル外最強時代」にグラスワンダーがここを勝って無敗の2歳王者に登りつめたレース。鞍上にはデビュー戦に続いてルメール騎手が務めるが「ポテンシャルが高いね。将来はチャンピオンになれる」と、すでにベタ惚れの様子。

「夢を見なきゃいけない馬」と力強い言葉を続けた藤沢調教師。その視線は来春のクラシックだけでなく、その先の「世界制覇」まで見据えているはずだ。

デビュー戦快勝『16冠ベビー』の第2章が今週開幕!21世紀最強馬フランケルの娘ソウルスターリングが「最強マル外」が通った登竜門に挑戦!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  2. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  3. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  9. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  10. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……