真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.25 12:00
JRA日本ダービー「正統後継者」コントレイルに課せられた宿命。「偉大過ぎた父」ディープインパクトが果たせていない、サラブレッドとしての「命題」
編集部

昨年7月30日、「近代競馬の結晶」と評されたディープインパクトが他界した。
2004年にデビューし、翌年には武豊騎手とのコンビで1984年のシンボリルドルフ以来、20年ぶりとなる無敗の三冠を達成。その圧倒的な輝きは「競馬」という枠組みを超え、社会現象にもなった。娯楽が溢れる現代社会で、競馬が社会の中心で取り扱われたのは、おそらくこの瞬間が最後だろう。
ディープインパクトが競馬界に残した功績は、それだけではなかった。
2006年末に競走生活を終えたディープインパクトは、その後、不動のスーパーサイアーとして日本競馬を牽引する。毎年のようにビッグレースの勝ち馬を送り出し、2012年から昨年まで8年連続のリーディングサイアーを獲得。日本競馬に「革命を起こした」とされる父サンデーサイレンスの記録を次々と塗り替え、今年も9年連続のリーディングサイアー獲得はほぼ確実な状況だ。
しかし、そんなディープインパクトでも1つだけやり残したことがある。「正統後継者」の輩出だ。
ブラッドスポーツといわれる競馬は、サラブレッドの血の系譜でもある。競争を勝ち抜き、種牡馬となった馬の次なる命題は、自身を超える後継者の輩出に他ならない。競馬はそれを繰り返し、優れた血が脈々と受け継がれて、ここまで発展してきたのだ。
そういった意味でディープインパクトは、サラブレッドとしての命題を果たせなかったことになる。このままでは――。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRAあの大物でさえ「秒」で消し!? ソダシやレイパパレも戦々恐々、春競馬で共通していた「買ってはいけない馬」の条件
JRA田辺裕信「ケイコの時から、らしさがなかった」5番人気15着大敗のワーケアは「何故」七夕賞(G3)復帰だったのか。格下3頭併せ「2馬身遅れ」も記者が明かした“強行軍”の理由
JRA【三冠最終戦】菊花賞(G1)で散った二冠馬、辿り着けなかった二冠馬たち。ミホノブルボン、メイショウサムソン、ネオユニヴァース、トウカイテイオー、ドゥラメンテ- JRA「自分は1回、潰れかけたジョッキー」年間0勝…どん底のハンデ職人を救った名オーナーが他界。明かされた珍冠名「ニホンピロ」の謎
- 【七夕賞(G3)予想】馬場悪化確実でバトルボーンは切り! 「重」だからこそ狙いたい穴馬
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「106戦1勝」ジョッキーに22鞍の騎乗依頼!? 「トップ10入り」うかがう中堅騎手が地元でよもやの低迷……函館記念(G3)で大どんでん返しあるか
- JRA馬券の購入が文字通り「電話投票」だった話、抽選突破が条件…「有料ソフト」で苦労して買っていた時代とは
- JRA 桜花賞(G1)サトノレイナスにアノ「呪い」再び?国内外G1・6勝「サトノ軍団」に足りないモノとは
関連記事

JRA【日本ダービー(G1)展望】無敗3冠狙うコントレイルVSサリオス再戦! 武豊サトノフラッグの巻き返しはあるか

JRA日本ダービー「2強」コントレイル&サリオスで明暗!? 矢作調教師「何も言うことがない」西の横綱に対して、東の横綱は……【1週前追い切り情報】

JRAアーモンドアイ「最大の壁」は大物3歳コントレイル!? 19年前「芝G1・8勝」あと一歩に迫った世紀末覇王テイエムオペラオーの末路……

JRA絶対王者ノーザンファーム「14年ぶり」大失態の危機!? デアリングタクト、コントレイル大躍進で3歳G1全敗も……

JRAオークス(G1)2戦無敗のキズナ産駒アブレイズに集約されたダービー向きの血! ノースヒルズはコントレイルと2週連続G1制覇もありえる!?
















