真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.25 12:00
JRA日本ダービー「正統後継者」コントレイルに課せられた宿命。「偉大過ぎた父」ディープインパクトが果たせていない、サラブレッドとしての「命題」
編集部
無論、生涯成績14戦12勝、無敗三冠を含むG1・7勝を上げたディープインパクトを超えることは極めて難しい。競走成績としては、ほぼ「天井」に達していると述べても過言ではないほどの実績だ。
しかし、昨夏に17歳で世を去ってから約1年、今年ついに父を超える資格を持った後継者が現れた。父と同じく皐月賞を無敗で制し、31日に東京競馬場で開催される「競馬の祭典」日本ダービー(G1)に挑戦するコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。
思えば、ディープインパクトという最高傑作が競走馬として世にデビューしたのも、父サンデーサイレンスが他界した2年後だった。何の科学的根拠もないが、競馬界には古くから「亡くなった種牡馬の仔は走る」という格言のようなものがあり、これまでも数々のドラマを生み出してきた。
コントレイルが追うべき父の背中は、まだまだ遥か彼方だ。しかし、この無敗の皐月賞馬には、ディープインパクトの最高傑作になり得る大物感がある。ここまでキャリア4戦で示してきたパフォーマンスは世代間で突出しており、今回の日本ダービーを楽勝しても、もはや驚く者はいないだろう。
陣営が以前から距離の限界を語っているコントレイルが今後、ディープインパクトの道程をそっくり追い続けるのは難しいかもしれない。しかし「父を超える」という道は何も無敗の三冠達成だけが、すべてではないはずだ。
7戦で途絶えた無敗記録の更新、そして人為的ミスにより、失格の憂き目に遭った世界頂上決戦・凱旋門賞(仏G1)の制覇――。晩年に生まれた“最高傑作”がまずは日本ダービーを制し、大いなる階段を1段ずつ高みへ登っていく。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を- 【追悼】悲運のダート最強馬ゴールドアリュール。武豊と目指したドバイワールドカップ。
- 【特別追悼寄稿】「さらば、坂路の申し子ミホノブルボン」競馬の常識を覆した「雑草魂」は25年の時を経て、天国で待つライバルの元へ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
関連記事

JRA【日本ダービー(G1)展望】無敗3冠狙うコントレイルVSサリオス再戦! 武豊サトノフラッグの巻き返しはあるか

JRA日本ダービー「2強」コントレイル&サリオスで明暗!? 矢作調教師「何も言うことがない」西の横綱に対して、東の横綱は……【1週前追い切り情報】

JRAアーモンドアイ「最大の壁」は大物3歳コントレイル!? 19年前「芝G1・8勝」あと一歩に迫った世紀末覇王テイエムオペラオーの末路……

JRA絶対王者ノーザンファーム「14年ぶり」大失態の危機!? デアリングタクト、コントレイル大躍進で3歳G1全敗も……

JRAオークス(G1)2戦無敗のキズナ産駒アブレイズに集約されたダービー向きの血! ノースヒルズはコントレイルと2週連続G1制覇もありえる!?
















