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JRA安田記念(G1)グランアレグリアを「ワープ」させた『みんなのKEIBA』に批判殺到!? 大本命アーモンドアイ「大写し」の結果敗戦……6年前「ハープスター事件」の悪夢再び

「レース中継とはいえ、バラエティ色の強い番組ですから、ある程度は仕方ないと思いますね。それが好きという人もいるわけですし。ただ『みんなのKEIBA』は6年前のハープスターのオークス(G1)でも、同じような失敗をやらかしていましたね。あの時もハープスターが敗れたこともあって、ネット上を中心に小さくはない問題になりました。

今回、あの時ほどの騒ぎにならないのは『みんなのKEIBA』の姿勢に嫌気が差して(無観客競馬の影響で)無料開放中のグリーンチャンネルの中継を見ていた人も多かったからでしょう」(別の記者)

 現在は新型コロナウイルスの影響で無観客競馬が続いているが、その影響もあってJRAは『グリーンチャンネル』の競馬中継を無料で開放している。『みんなのKEIBA』よりもバラエティ色は薄いが、その分競馬に寄った中継を支持するファンも少なくないようだ。

 そういった意味で、今週の『みんなのKEIBA』は“ライバル”に救われた形となった。

『みんなのKEIBA』はその名の通り、本来競馬ファンの「みんな」が楽しめる番組を目指しているはずだ。しかし、今回の放送は、競馬ファン以上に「最強女王」を信頼し過ぎてしまったのかもしれない。

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