GJ > 競馬ニュース > 『みんなのKEIBA』に6年前の悪夢再び  > 2ページ目
NEW

JRA安田記念(G1)グランアレグリアを「ワープ」させた『みんなのKEIBA』に批判殺到!? 大本命アーモンドアイ「大写し」の結果敗戦……6年前「ハープスター事件」の悪夢再び

「レース中継とはいえ、バラエティ色の強い番組ですから、ある程度は仕方ないと思いますね。それが好きという人もいるわけですし。ただ『みんなのKEIBA』は6年前のハープスターのオークス(G1)でも、同じような失敗をやらかしていましたね。あの時もハープスターが敗れたこともあって、ネット上を中心に小さくはない問題になりました。

今回、あの時ほどの騒ぎにならないのは『みんなのKEIBA』の姿勢に嫌気が差して(無観客競馬の影響で)無料開放中のグリーンチャンネルの中継を見ていた人も多かったからでしょう」(別の記者)

 現在は新型コロナウイルスの影響で無観客競馬が続いているが、その影響もあってJRAは『グリーンチャンネル』の競馬中継を無料で開放している。『みんなのKEIBA』よりもバラエティ色は薄いが、その分競馬に寄った中継を支持するファンも少なくないようだ。

 そういった意味で、今週の『みんなのKEIBA』は“ライバル”に救われた形となった。

『みんなのKEIBA』はその名の通り、本来競馬ファンの「みんな」が楽しめる番組を目指しているはずだ。しかし、今回の放送は、競馬ファン以上に「最強女王」を信頼し過ぎてしまったのかもしれない。

JRA安田記念(G1)グランアレグリアを「ワープ」させた『みんなのKEIBA』に批判殺到!? 大本命アーモンドアイ「大写し」の結果敗戦……6年前「ハープスター事件」の悪夢再びのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  7. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客