GJ > 競馬ニュース > 藤田菜七子「次走」コパ降板も!?
NEW

JRA藤田菜七子「次走」コパノキッキング降板も!? 待望のG1制覇へ、陣営の二転三転“ドタバタ劇”の裏にある「武豊」ファースト?

【この記事のキーワード】, ,

JRA藤田菜七子「次走」コパノキッキング降板も!? 待望のG1制覇へ、陣営の二転三転ドタバタ劇の裏にある「武豊」ファースト?の画像1

 19日、昨年のJBCスプリント(G1)で2着だったコパノキッキング(セン5歳、栗東・村山明厩舎)が、待望の初G1制覇へ向け、8月12日に佐賀競馬場で行われる交流重賞サマーチャンピオン(G3)から再始動することがわかった。

 ここまで重賞4勝を上げ、今年も2月の根岸S(G3)2着と、ダート短距離戦線の最有力候補に挙げられているコパノキッキング。

 出走が予定されるサマーチャンピオンは近5年、G1馬の出走がなく、毎年メンバーも手頃なレース。コパノキッキングであれば大本命に推される可能性が高く、主戦の藤田菜七子騎手としても重賞制覇のビッグチャンスと述べても過言ではないだろう。

 しかし、その一方で今回のサマーチャンピオン出走には“疑問点”があるという。

「実は15日に発売された『週刊ギャロップ』(サンケイスポーツ)で、オーナーのDr.コパ(名義は小林祥晃)さんが、10月の東京盃(G2)からJBCスプリントを目指すことを明言されているんですよね。

それが急遽、ここに来てのサマーチャンピオン出走。コパさん曰く、村山明調教師が『(状態が非常に良好なため)クラスターCも今から問題なく間に合う』と冗談交じりに話していたこともあって、体調面は問題なさそうですが、仮に使うにしても昨年も出走したクラスターCになると思っていたんですが……」(競馬記者)

 サマーチャンピオンが8月12日に行われることに対して、クラスターCは8月10日と、ほぼ同時期に開催されることもあって、レース間隔が選択基準になったわけではなさそうだ。そうなると、1400mのサマーチャンピオンよりも、本番と同じ1200mのクラスターCを使った方がベターにも思えるが……。

 すると別の記者からは「武豊騎手が騎乗するかも」という驚きの話が舞い込んできた。

JRA藤田菜七子「次走」コパノキッキング降板も!? 待望のG1制覇へ、陣営の二転三転“ドタバタ劇”の裏にある「武豊」ファースト?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
  3. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  4. JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
  5. 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
  6. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  7. JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
  8. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  9. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  10. 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか