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2020.07.04 07:00
JRA CBC賞(G3)世界のゴドルフィンに見込まれた「ハンデ重賞の名人」が急浮上!? 異例の阪神“延長戦”で「重馬場の鬼」が波乱の使者に!
編集部
「安土城Sは、ゴール前で後ろから伸びてきたロードクエストに寄られるアクシデント。致命的な不利ではなかったと思いますが、最後はほとんど追えずにゴールしています。
結果的にロードクエストに騎乗していた松若風馬騎手には過怠金処分が下っていますし、7着とはいえ、勝ち馬からは0.3秒差の接戦。あの不利がなければ、もう少し上の着順があってもおかしくなかったと思います。
ただ、今回はハンデ戦ですから。もし前走で勝ち負けしていたら52kgでは済まなかったでしょうね。災いを転じて福となすではないですが、今回はチャンスだと思いますよ」(別の記者)
実際に同じ牝馬で53kgで出走するエイシンデネブは、前走同じ安土城Sで11着に大敗しているものの、昨秋のオパールS(L)2着の実績が見込まれたようだ。
前走は不利に泣いたロケットだが、今回は条件が揃ったか。あとはハンデ重賞6勝を誇る名人・酒井騎手の手綱に託すだけだ。
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