GJ > 競馬ニュース > 海外馬券発売メルボルンC  > 3ページ目
NEW

海外馬券発売の第2弾メルボルンCが11月1日に開催!日本のカレンミロティックを始めとした有力馬情報を公開

【この記事のキーワード】, ,

ビッグオレンジ(セン6歳、英・ベル厩舎 56.0㎏)

 出走馬の中でもスタミナに一際優れていそうなのが、このビッグオレンジだ。まだG1勝ちこそないが、イギリスの長距離重賞を連勝している勢いは侮れない。すでに昨年のメルボルンCで5着の実績がある他、今年のドバイゴールドC(G2)でも2着と海外遠征の経験は豊富。昨年よりも0.5㎏ハンデをもらったが、さらなる前進を見込んでいる。

 以上だが、今年は抜けた馬がいないだけに、カレンミロティックにも大きなチャンスがありそうだ。馬券的にも24頭立てのハンデ戦ということで妙味は十分。海外競馬で情報が限られているだけに、思わぬ大万馬券の決着となってもおかしくないだろう。

 いずれにせよ、41億円を売り上げて大成功に終わった凱旋門賞に続く、海外馬券発売の第2弾。結果も然ることながら、どの程度の売上となるかも、今後の海外馬券発売を占う意味で大きな注目点になりそうだ。

海外馬券発売の第2弾メルボルンCが11月1日に開催!日本のカレンミロティックを始めとした有力馬情報を公開のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!