真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.04.03 22:15
【G1展望・桜花賞】「三強」か「一強」か……オンナの意地がぶつかり合うガチンコ対決の行方は!?
編集部
レコード勝ちしたシンハライトは、これで無傷の3連勝。2走目の紅梅S(OP)は過去にメイショウマンボやローブデコルテ、スイープトウショウ、スティルインラブを輩出した隠れた出世レースだったが、チューリップ賞を連勝したことで確実に名牝への階段を上ったといえる。
そして、そのシンハライトとハナ差の接戦を演じたジュエラーも間違いなくトップクラスの一頭だろう。特に2走目のシンザン記念(G3)は牡馬相手で2着。過去にシンザン記念で連対した牝馬はジェンティルドンナにダイワスカーレットなど、こちらも名牝の名がずらりと並ぶ。
特にこの2頭は、王者メジャーエンブレムと初対決ということもあり、週末の桜花賞はこの「3強対決」を見届けるだけでも十分な価値があるだろう。
しかし、この時期の牝馬はいわば女子高生みたいなものだ。彼女たちもまた、その日その日で体調も機嫌も気分もころころ変わる生き物だけに、絶対的な信頼など到底置けない。そういった意味では、虎視眈々と逆転を狙う他の出走馬にも十分なチャンスは残されている。
トライアルのフィリーズレビュー(G2)からは勝ったソルヴェイグよりも、余裕残しで2着だったアットザシーサイドに注目したい。
阪神ジュベナイルFでは5着とメジャーエンブレムに完敗を喫したが、あれがこの馬の本来の実力ではないことは前走を見れば明らか。先行有利な馬場の中で、上がり最速の末脚で前を捉えに掛かった前走は「負けてなお強し」といった表現がぴったりの内容だった。
ウインファビラスやレッドアヴァンセ、ビービーバーレルといったすでに賞金を確保しており、前哨戦で無理する必要がなかった馬たちも不気味だ。競馬に「巻き返し」は付き物と述べて良いほど日常茶飯事だが、桜花賞で本当の実力を示すのはこういった余力を残している馬かもしれない。
いずれにせよ、今週の桜花賞は今年の牝馬が「三強」なのか、それとも昨年同様メジャーエンブレムの「一強」のままなのか――。要注目の牝馬クラシック第一弾・桜花賞の発走は10日(日)の15時40分が予定されている。
PICK UP
Ranking
5:30更新
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】- 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
- キャプテン渡辺「神」になる!? 『神の馬券術』大ヒットから1年「買い目がすべて公開されてしまう男」の宿命と逆襲の誓い【特別インタビュー】
- 横山典弘、和生、武史は「計14連敗」の鳴かず飛ばず、横山対決で分かれた明暗…「3戦無敗」の若手が川田将雅を上回る快記録
- JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず
- 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
- JRA 関東リーディングのトップ5で「一家独占」が発生!? 同姓ゆえ起こったファンの思わぬ「勘違い」とは
- 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】














