真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.07 09:46

「大魔神」佐々木主浩氏が「神ってる」C.ルメール騎手の前人未到の大記録をシャットアウト!?
編集部
この日のルメール騎手はまさに”神ってる”状態。だが、佐々木氏もこの秋はシュヴァルグランの妹ヴィブロスで秋華賞(G1)をゲットするなど絶好調。
2002年に武豊騎手が達成して以来、14年間更新されていない前人未到の大記録が懸かっていただけに注目が集まったアルゼンチン共和国杯だったが、ゴール前の混戦から抜け出したのは佐々木氏が所有するシュヴァルグランだった。
ルメール騎手の新記録達成の”要所”を締め「最強ストッパー」ぶりを発揮した佐々木氏。
フランス競馬を代表する名騎手も、日米で伝説的なクローザーとなっている大魔神の前には”沈黙”させられてしまったようだ。
「実はその時のルメール騎手には、騎乗機会連続連対の記録更新も懸かっていました。すでに10連続で新記録は達成していたのですが、アルゼンチン共和国杯で4着とその記録もストップ。ただ、佐々木氏の所有馬が1着・3着していたため、もしも佐々木氏の所有馬が不在であれば、ルメール騎手の記録は”繰り上がり2着”で継続だったわけです。そういったところも、さすが世界のクローザーといったところでしょうか」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……