真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.13 09:31

いざ、頂上決戦へ!武蔵野S(G3)は伏兵タガノトネールがレコードで快勝!「屈辱の乗り替わり」から這い上がった田辺裕信騎手がリベンジに向けて虎視眈々
編集部

「レコードを出したのは立派。次も楽しみです」
やはりこの馬を、そして「この男」を楽に行かせると危険なことが改めて証明された。
12日に東京競馬場で行われた武蔵野S(G3)。1着馬に12月のチャンピオンズC(G1)への優先出走権が与えられる前哨戦は、単勝8番人気のタガノトネールが2番手からの押切り勝ち。昨年2着の雪辱を1:33.8のレコード勝ちで晴らした。
注目を集めたのは今年のフェブラリーS(G1)の勝ち馬モーニン。59㎏を背負っているとはいえ、東京ダート1600mはフェブラリーSと同じ舞台なだけに単勝2.5倍の1番人気に推された。
続くのが3歳馬のゴールドドリーム。こちらも東京ダート1600mのユニコーンS(G3)を勝つなど実績も適性も十分な存在だった。
天候は回復していたものの重馬場の中で行なわれたレースは、好スタートを切ったタガノトネールを制してドリームキラリがハナを切る展開。2番手にタガノトネール、3番手にR.ムーア騎手で3番人気だったノボバカラが続いた。
1000mの通過は58.3秒とダートとは思えない速い時計。ただ、この日の東京のダートはとにかく速かった。2歳500万下のオキザリス賞の1000mの通過も58.6秒。こちらはさすがに、最後はバタバタになっているが、それでも1:23.9の好タイムで決着している。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 川田将雅「鬼イジリ」で大物調教師がまさかの退席!?「有馬記念枠順確定」に横山典弘もC.ルメールも満面の笑み