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■サマーマイルシリーズ
対象レースは「米子ステークス・中京記念・関屋記念・京成杯AH」となり、この中から最低1勝し、なおかつ12pt以上を獲得したポイント最上位の馬が優勝。サマースプリントシリーズ同様に、ここまでサマーマイルシリーズに出走してこなかったルフトシュトロームやシゲルピンクダイヤは勝利してもチャンピオンにはなれない。
※ポイント表
1着 10pt
2着 5pt
3着 4pt
4着 3pt
5着 2pt
6着以下 1pt
現在の上位は以下の通り。
メイケイダイハード 11pt ※京成杯AH出走
サトノアーサー   10pt
ラセット       9pt ※京成杯AH出走
スマイルカナ     8pt ※京成杯AH出走
ミッキーブリランテ  8pt ※京成杯AH出走
トロワゼトワル    6pt ※京成杯AH出走
エントシャイデン   5pt ※京成杯AH出走
アンドラステ     4pt ※京成杯AH出走
ケイアイノーテック  3pt
プロディガルサン   3pt
ミラアイトーン    3pt
 現時点で最低条件の12ptをクリアしている馬はいないが、メイケイダイハードは最下位でも1ptがもらえるので、対象レースを勝利している同馬が暫定1位といっていいだろう。それでもこの京成杯AHに出走する他のポイント上位6頭にもチャンスは十分ある。各馬がそれぞれサマーマイルシリーズのチャンピオンになるには、基本的に以下の条件が必要だ。
・メイケイダイハード 11pt&対象レース勝利
1着の場合は合計21ptで単独チャンピオンだが、2着以下だと他の馬次第で2位以下か同ポイントのチャンピオンとなる(例=2着で合計16pt、トロワゼトワルが1着で合計16ptの同数)。仮に最下位でもライバルがすべて5着以下ならチャンピオン。
・ラセット 9pt
1着の場合のみ合計19ptで単独チャンピオン。
・スマイルカナ 8pt&対象レース勝利
1着の場合は合計18ptで単独チャンピオンだが、2~3着だと他の馬次第。4着以下だと合計11pt以下で敗退。
・ミッキーブリランテ 8pt
1着の場合のみ合計18ptで単独チャンピオン。
・トロワゼトワル 6pt
1着の場合のみ合計16ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが2着だと同ポイントのチャンピオン、3着以下なら単独チャンピオン。
・エントシャイデン 5pt
1着の場合のみ合計15ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが2着だと敗退、3着だと同ポイントのチャンピオン、4着以下なら単独チャンピオン。
・アンドラステ 4pt
1着の場合のみ合計14ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが3着以内なら敗退、4着なら同じポイントのチャンピオン、5着以下なら単独チャンピオン。
 かなり複雑ではあるが、それぞれの条件を見てみるとレースの見方も変わり、興味深いものになってくるだろう。勝ち馬だけでなく5着までどの馬も全力投球になるのだから、これもサマーシリーズ最終戦ならではの醍醐味といえる。果たしてどの馬が夏のチャンピオンとなるのか、最後の最後まで目が離せない。
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