真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.09.11 18:00
JRAクリノガウディーは何故「和田竜二」と再コンビが実現しないのか。「G1降着の悲劇」から半年……スプリンターズS(G1)除外の可能性も
編集部

「高松宮記念で騎乗した和田竜二騎手ですね。結果的には4着降着処分となりましたが、初コンビながらG1の舞台を先頭で駆け抜けたのは、紛れもない事実。当時の審議も際どい判定の結果で、和田騎手の騎乗停止処分が『厳しすぎるのでは』という声もあります。
今回のセントウルSは最低でも2着が必須な1戦ですし、もし和田騎手とのコンビ復活となっていれば期待は嫌が応にも増したんですけどね」(別の記者)
高松宮記念のレース後、「馬は良かったんですが、迷惑をかけてしまい申し訳ないです。自分の頼りないところだと思います」と馬を庇った和田騎手。その後も自身のTwitterを通じて「先日の競馬に於いて、ご迷惑をおかけ致しました関係者の皆様、競馬ファンの皆様に改めて謝罪致します。申し訳ありませんでした」と改めて反省の色を示している。
「今春の高松宮記念が3年ぶりの騎乗だったように、クリノガウディーを管理する藤沢則雄厩舎と和田騎手の関係はあまり深くないですが、『クリノ』のオーナー栗本博晴さんの馬には、高松宮記念の後も騎乗しているんですよね。どこかでコンビ復活となればいいんですが……」(同)
横山典騎手とコンビを組んだ今夏のCBC賞(G3)では、1番人気に推されながらも斤量と重馬場に泣き、前走の関屋記念(G3)では“ノド鳴り疑惑”(検査の結果、炎症程度でレースには問題なかった)と、大敗続きのクリノガウディー。
追い詰められた“幻のG1馬”の救世主として、多くのファンが和田騎手との再コンビに期待しているハズだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」- JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
関連記事

JRAセントウルS(G2)今度こそ「幻」ではなく「現実」のG1馬に……アノ馬の「倍返し」に期待できる”今年”だからこその理由

JRAセントウルS(G2)ダノンスマッシュ三浦皇成とコンビ続行は割引!? 川田将雅より悲惨な重賞成績にG1制覇さらに遠のくか

JRA安田隆行厩舎が“自己ワースト”を更新中……セントウルS(G2)「鉄板級」ダノンスマッシュは窮地を救えるか

JRAレース史上「最多5勝」武豊騎乗トゥラヴェスーラが実績馬に挑戦! ミスターメロディ&ダノンスマッシュは「中京開催」で明暗?【セントウルS(G2)展望】

JRA「福永専用機」にも鞍上問題発生か!? グランアレグリア、タワーオブロンドンが直行するスプリンターズS(G1)でアノ馬の動向に陣営もハラハラ















