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エアウィンザーを破り史上最速Vを飾ったムーヴザワールドが登場! 東京スポーツ杯2歳S(G3)制覇に準備万全でクラシックの主役奪取に死角なし!?

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「ハイレベル新馬戦」を制し、早くも「世代最強」との声も挙がっているムーヴザワールド(牡2歳、栗東・石坂正厩舎)が、クラシックへの登竜門「東京スポーツ杯2歳S(G3)」へ出走する。

 今年のクラシック戦線で、上位争いを演じたエアスピネルの全弟エアウィンザーとの対決という事で大きな注目を集めた新馬戦。

 スタートは出負けしたものの、即座に挽回して中団につける。直線では先にエアウィンザーに抜け出され進路を塞がれたが、インコースに活路を見出し残り100mで強襲。最後は2頭の叩き合いとなったが、スピードの乗りに勝るムーヴザワールドがクビ差で注目の新馬戦を制した。

 勝ち時計の1分47秒8は、阪神芝1800mでの2歳「新馬」では歴代最速。さらに惜しくも2着に敗れたエアウィンザーから、1.1秒離された5着エテレインミノルまで全ての馬が次走で馬券圏内を確保している事からも、本レースが「ハイレベル」と評されるのは当然だ。

 レース後に陣営は本馬のポテンシャルの高さと、今後の距離延長にも手応えを掴んだ様子。昨年のローズS(G2)を制したタッチングスピーチの全弟である良血馬への期待を高めている。

「ハイレベル新馬戦」を制した事で、クラシック戦線の主役候補へ躍り出たムーヴザワールド。母父「サドラーズウェルズ」という血統を考えれば、タッチングスピーチが阪神・札幌と比較的に重い馬場で勝利しているように、上がりの掛かるレースこそ本領を発揮しそうだ。

 しかし、新馬戦を見る限り東京でのキレ勝負にも十分に対応できそうな印象。反応が遅い面も感じられる為、東京の長い直線はプラスに働きそうである。

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