GJ > 競馬ニュース > 東スポ2歳Sブレスジャーニー
NEW

ヨシトミ先生が魅せた! 東スポ2歳S(G3)は東京得意のブレスジャーニーが勝利

【この記事のキーワード】, ,
keibatachi.jpg

 19日の東京競馬場で開催された東京スポーツ杯2歳S(G3)。イスラボニータやディープブリランテなど多くのG1ホースを輩出した出世レースだ。

 今年は新馬戦でエアウィンザーとのハイレベル戦を制したムーヴザワールド(牡2 栗東・石坂厩舎)を筆頭に、札幌2歳Sを制したトラスト(牡2 美浦・中村厩舎)など、ハイレベルなメンバー構成となった。

 しかし、勝利したのは注目の2頭ではなく、府中での適性の高さを見せるブレスジャーニー(牡2 美浦・本間厩舎)だった。

 すでに3戦2勝、前走サウジアラビアC(G3)で初重賞制覇を達成している同馬だが、この日はムーヴザワールドに次ぐ2番人気。レースではまずまずのスタートからインの7番手につけ、じっくりと進めた。

 直線に入ると先にトラストが先頭に立ったものの、外からスワーヴリチャード(牡2 栗東・庄野厩舎)が脚を伸ばして捉えにかかる。その内からはキレ味鋭く抜け出してくるムーヴザワールドの姿が。勢いからいってこの2頭で勝負が決まるかと思われたのだが……。

 スワーヴリチャードのさらに外に持ち出し、一気の末脚を見せたのがブレスジャーニーだった。ブレスジャーニーは前を行く2頭よりさらに鋭い伸びを見せ、クビが前に出たところでゴールイン。2着にはスワーヴリチャード、ハナ差3着にムーヴザワールドが入った。

ヨシトミ先生が魅せた! 東スポ2歳S(G3)は東京得意のブレスジャーニーが勝利のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!