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2020.11.01 08:00
JRA安藤勝己氏「ダイワスカーレットの方が上」天皇賞・秋(G1)VSウオッカ「どちらが強いか問題」に断! 名牝が繰り広げた「2㎝差」歴史的名勝負
編集部
しかし、そこからがダイワスカーレットの真骨頂。残り200mの勢いでは完全に外のウオッカかと思われたが、内からダイワスカーレットが盛り返す。最後はウオッカとダイワスカーレットが鼻面を合わせてゴール。写真判定へと持ち込まれた。
13分もの判定の結果、このレースをハナ差で制したのはウオッカ。2着ダイワスカーレットとの差は、わずか「2㎝」であった。
惨敗覚悟からの盛り返しに、安藤氏は「(決して万全でない中でのハナ差2着)だから、かなり能力のある馬ですね」と、ダイワスカーレットのポテンシャルを改めて強調。「いや、もう全然ね、(ウオッカより)スカーレットの方が能力は上だなって思ってますね、今でも」と当時、主戦を務めた相棒を称賛した。
対ウオッカ戦では、4勝2敗。タイムトライアルではない競馬において、どちらが上かという判断は難しいが、対戦成績ではダイワスカーレットの方が上だったことに間違いはない。
ただ、その後にウオッカはG1を3勝。お互いが「名牝」であった事に異論がある人は少ないだろう。
今年はアーモンドアイとクロノジェネシス、2頭の牝馬が激突。どちらが勝つにしても、互いが「名牝」である事に違いはなさそうだ。
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