GJ > 競馬ニュース > JBCスプリント(G1)展望  > 2ページ目
NEW

JRA藤田菜七子×コパノキッキング悲願の交流G1初制覇なるか!? 武豊×マテラスカイ、芝スプリントG1覇者モズスーパーフレアも巻き返しに虎視眈々!【JBCスプリント(G1)展望】

JRA藤田菜七子×コパノキッキング悲願の交流G1初制覇なるか!? 武豊×マテラスカイ、芝スプリントG1覇者モズスーパーフレアも巻き返しに虎視眈々!【JBCスプリント(G1)展望】の画像3

 芝スプリントG1覇者モズスーパーフレア(牝5、栗東・音無秀孝厩舎)がダートスプリントとの“二刀流”を目指す。

 9番人気ながら、今年の高松宮記念(G1)で逃げ切り勝利を収めたモズスーパーフレア。だが、その後が続かず、北九州記念(G3)を2着で終えると、2番人気に支持されたスプリンターズS(G1)では逃げるも早々に手応えを失い10着と大敗を喫した。

 今回がダート初挑戦となるが、父馬スパイツタウンはマテラスカイ、フルフラットなどダートの有力馬も輩出している。血統的には問題はないだろう。最終追い切りは馬なりで栗東の坂路を4F49秒6、ラスト12秒2とさすがの動きを見せた。

 ダート路線で飛躍を果たすことはできるか。鞍上は松若風馬騎手が予定されている。

JRA藤田菜七子×コパノキッキング悲願の交流G1初制覇なるか!? 武豊×マテラスカイ、芝スプリントG1覇者モズスーパーフレアも巻き返しに虎視眈々!【JBCスプリント(G1)展望】の画像4
マテラスカイ 競馬つらつらより

 巻き返しが期待されるマテラスカイ(牡6、栗東・森秀行厩舎)は、武豊騎手と挑戦する。

 勝ち切れない競馬を続けていたが、2走前のクラスターC(G3)を勝利。これまでの「逃げ」の競馬ではなく、前にライバルを置いた形で進み、最後は抜け出して優勝したこともあり、戦略にも幅が出たと称賛する声が相次いだ。

 しかし、前走の東京盃は武豊騎手が凱旋門(仏G1)参戦を選択したため、C.ルメール騎手で挑戦するも、11着とまさかの大敗。ほぼ最後方から競馬をするなど、見せ場なく2番人気を大きく裏切る結果に終わっている。

 今回は主戦の武豊騎手が騎乗予定。前走からの一変も十分に考えられる。そろそろ大輪の花を咲かせてほしい。

 この他にも昨年の高松宮記念勝者ミスターメロディ、昨年のJBCスプリント3着トロヴァオ、東京スプリント2着サブノジュニア、頭角を現しつつあるキャンドルグラスなどが出走予定。上位を狙う。

 今年のダートスプリント王の行方やいかに!? 出走は3日17時10分発走だ。

JRA藤田菜七子×コパノキッキング悲願の交流G1初制覇なるか!? 武豊×マテラスカイ、芝スプリントG1覇者モズスーパーフレアも巻き返しに虎視眈々!【JBCスプリント(G1)展望】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!