真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.05 16:00
JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
編集部
衝撃のダートデビューを飾ったクロフネは、次走のジャパンカップダート(G1)でも7馬身差の勝利。こちらもレコードを1秒3更新する大激走だ。
まさにダート界に敵なし状態のクロフネ。有馬記念(G1)の人気投票では、陣営が出走回避を明言しているにもかかわらず、2位に選出されるほどの人気だった。
だが、年末に右前肢に屈腱炎を発症し、そのまま引退……。
この故障について、松田調教師は「人を殺したわけじゃないけど、私の中ではそれと同じくらい、『大変なことをしてしまった』という思いが強かった」と、管理する立場としての苦しい心境を吐露した。
クロフネと同じく、屈腱炎を発症したハギノアレグリアス。松田調教師に再び、“不治の病”が襲い掛かることになった。来年2月で定年となる松田調教師に、競馬の神様は最後まで試練を与えたのかもしれない。
ハギノアレグリアスの早期復帰、松田調教師が有終の美を飾れることを願うばかりだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
関連記事

JRA横山典弘「能力そのものが違っていた」あの圧勝から1カ月……JBCスプリント(G1)2着惜敗も「絶好調」馬主の勢いは止まらない!?

JRA福永祐一「最強馬質」がアダに!? ファンタジーS(G3)九州産最強馬ヨカヨカ「最大の敵」は“選択ミス連発”の鞍上か

JRA M.デムーロ”逃した魚”は大きかった!? 京王杯2歳S(G2)リフレイム“更生”で木幡巧也に「千載一遇」の大チャンス!

JRAジャパンC(G1)「頂上対決」アーモンドアイ参戦が急浮上!? “体調万全”アピールで現実味……「呪縛」から解放で「意味深発言」の有言実行も

JRA武豊オヌールに「超大器」のウワサ!? 今年のディープインパクト産駒牝馬“最高峰”が間もなく登場も……全姉の走りに不穏な予感も
















