真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.15 07:00
JRAラッキーライラックは2番手! エリザベス女王杯(G1)阪神開催が「レースの肝」。大本命は最強ローテのアノ馬、「激アツ情報」で意外な「マル秘穴馬」も急浮上か
文=ハナビ杉崎
「☆」はウインマリリン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)だ。
オークス2着馬を忘れてはならない。秋華賞で15着に大敗して人気を落としそうな今回がまさに狙い目だ。前走の敗因は明白、ハイペースに巻き込まれたことだろう。デアリングタクトを半馬身差まで追い込んだ実力馬は見限れない。
「一度レースを使ってガス抜きできましたね。2回続けての長距離輸送になりますし、前走のイレ込み面も考慮して、今回は金曜日に輸送して、土曜日はスクーリングを予定しています。古馬が相手でも楽しみですよ」(厩舎関係者)
陣営の秋華賞で得た教訓は活かされるのだろうか。激走に期待したい。
なお、上位人気が予想されるラヴズオンリーユーは「消し」とする。近走の走りがあまりにも不甲斐ないことが1番の理由。鳴尾記念(G3)はハナ差の2着だったが、相手関係を考えれば、勝たなければいけない一戦である。ここは思い切って買い目から外したい。
買い目は以下の通り。
3連単 フォーメーション 12点
1着[8,18] 2着[8,18] 相手[4,6,12]
3連複 ボックス 10点
[4,6,8,12,18]
ラッキーライラックの圧倒的1番人気が予想されるだけに、飛ぶリスクを考えて3連複のボックスも押さえる。
(文=ハナビ杉崎)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!