GJ > 競馬ニュース > カペラS(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA【カペラS(G3)展望】「怪物」ダンシングプリンス7連勝へ! 「激化必至」ハナ争い制し重賞初挑戦Vなるか

 自在な競馬ができるレッドルゼル(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)は、自身2度目の重賞挑戦で一発を狙う。

 2走前のプロキオンS(G3)は、重賞初挑戦にもかかわらず1番人気に支持されたポテンシャルの持ち主。そのレースは、8着に敗れたが、一息入れた前走の室町S(OP)では後方から差し切り勝ちを収めた。中間は坂路で好タイムを連発しており、申し分ない状態で臨めそうだ。

 キャリア14戦目で、中山コースは初参戦なるが、パワフルな走法からゴール前の急坂を味方にする可能性は高いだろう。

 フォーテ(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)も中山初参戦、かつ重賞も初挑戦となる。2歳時に芝でデビューしたが結果が出ず。ダート転向後は「4-1-0-1」で、オープン入りを果たした。

 直近4戦はすべて逃げており、ダンシングプリンスとのハナ争いにも注目が集まる。昇級初戦、初めての中山など乗り越えるべき壁は少なくないが、ここを勝てば一気にダート短距離界の新星になり得る存在だ。

 他には、3か月ぶりをひと叩きされ、上昇が見込めるジョーカナチャン(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)。昨年の2着馬テーオージーニアス(牡5歳、栗東・梅田智之厩舎)、同3着馬シュウジ(牡7歳、栗東・須貝尚介厩舎)なども侮れない。

 スピード自慢がそろったJRA唯一のダートスプリント重賞。ここを勝って来年に弾みをつける馬は果たして誰だ。発走は15時20分の予定だ。

JRA【カペラS(G3)展望】「怪物」ダンシングプリンス7連勝へ! 「激化必至」ハナ争い制し重賞初挑戦Vなるかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  6. JRA「超高額落札馬主」の思惑……「絶対損では?」疑問を解くあの「巨大組織」
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
  10. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ