真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.04.09 17:20

桜花賞で「信頼できる・できない騎手」は誰だ! 勢いとデータを下にあぶり出した答えは……
編集部

桜花賞(G1)が目前に迫り全国各地で予想に盛り上がっていることだろう。競馬の醍醐味はなんといっても「馬券の的中」で一致するはず。どんなに素晴らしいレースでも購入した馬券が不的中ならガッカリ感も大きく、帰り道の足取りも重くなるだろう。
レースで走るのはサラブレッドだが、走らせるのは騎手。昔は「馬7:騎手3」と語られたことがあるが、実際には「馬5:騎手5」と感じるファンも少なくないはずだ。やはりベテランで大一番に強い騎手はミスが少なく結果を出すが、プレッシャーに弱いような騎手は人気に乗ってもその馬の力を出し切ることはできない。
かつて1998年の東京優駿(日本ダービー)で2番人気に支持されたキングヘイローは、当時デビュー3年目の福永祐一騎手が騎乗していた。
しかし本人も「頭が真っ白になってうまく乗れなかった」と後述しているように明かな騎乗ミスで、逃げ馬ではない同馬を逃げさせてしまい、14着に大敗させてしまっている。
つまりG1レースのような大一番になればなるほど、騎手の技量がレースの結果に大きく影響するのだ。
そこで桜花賞、皐月賞、天皇賞(春)へと続く春のG1シリーズを前に、まずは今週の桜花賞で「信頼できる騎手」「信頼できない騎手」は誰なのか探ってみた。なおデータは最近の勢いと技量を重視し、2014年以前の古いデータはあえて除外した。
PICK UP
Ranking
5:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRA NHKマイルC(G1)幸英明「北村友一のことが頭から離れない」騎乗馬ルークズネストを巡る「複雑な背景」とは
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?