GJ > 競馬ニュース > 細江純子さん キセキ「出遅れ」予言的中!  > 2ページ目
NEW

元JRA細江純子さん有馬記念(G1)キセキ「出遅れ」予言的中! 角居師ラスト有馬記念(G1)もほろ苦い結果…… 前走大暴走から一転「優等生」変身の裏事情

【この記事のキーワード】, ,

元JRA細江純子さん有馬記念(G1)キセキ「出遅れ」予言的中! 角居師ラスト有馬記念(G1)もほろ苦い結果…… 前走大暴走から一転「優等生」変身の裏事情の画像3

「浜中騎手も述べているように、いつもは折り合いに苦心する馬が、妙におとなしかったことは気になります。キセキは気性の激しさが走りに直結するタイプの印象です。

これがレースで上手く作用すると強さに繋がりますが、折り合いがつき過ぎたことで不発になってしまったように感じます。

ジャパンCの激走が尾を引いているのかもしれませんね。あのレースで目一杯走ったこともあり、やはり目に見えない疲れがあったのでしょう」(競馬記者)

 前進気勢の強過ぎる馬だけに、大暴走したジャパンCで「ガス抜き」してしまっていたのだとしたら、浜中騎手の「折り合いがつき過ぎた」というコメントも納得できる。

 それにしても細江さんの慧眼には恐れ入る。

 細江純子さんといえば、今年の宝塚記念(G1)でも、馬体を診断してサートゥルナーリアの距離不安を見事に的中している。

 来年2月の引退が決まっている角居勝彦調教師にとっては、ほろ苦い結果のラスト有馬となってしまった。

元JRA細江純子さん有馬記念(G1)キセキ「出遅れ」予言的中! 角居師ラスト有馬記念(G1)もほろ苦い結果…… 前走大暴走から一転「優等生」変身の裏事情のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは