GJ > 競馬ニュース > 矢作師 マスコミに不満あらわ!?  > 2ページ目
NEW

JRA「価値を理解していない」コントレイル矢作師マスコミに不満あらわ!? 改めて問われるクラシックの重要性…… 自ら選んだ頂上決戦に敗れるも未練隠せず

【この記事のキーワード】,

 とはいえ、近年の選出基準として重視されているのは、最強馬がどの馬だったのかという側面も見逃せない。クラシック競走の価値を最重視する矢作師の考えも理解できるが、過去10年の選出馬を振り返ってみても受賞した3歳馬がクリアしていた条件がある。

 11年オルフェーヴル、12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイの3頭いずれも古馬と直接対決したG1で見事勝利を収めているのだ。

 ディープインパクトは有馬記念で古馬のハーツクライに敗れているのは、コントレイルにとって皮肉なことだが、同馬の参戦があったからこそジャパンCが大いに盛り上がり、世紀の対決にファンも酔いしれた。

 一部の大手クラブによる使い分けが物議を醸している競馬界にとっても、強い馬同士の激突こそが多くのファンが望んでいる競馬だと一石を投じたことには大きな価値があったといえる。

 昨年の忘れ物は今年の活躍次第でまた手に入れるチャンスがあるのだから……。

JRA「価値を理解していない」コントレイル矢作師マスコミに不満あらわ!? 改めて問われるクラシックの重要性…… 自ら選んだ頂上決戦に敗れるも未練隠せずのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  10. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>