GJ > 競馬ニュース > 香港国際競走の記憶  > 2ページ目
NEW

福永祐一から武豊~香港国際競走の記憶~その手綱はエイシンプレストンからエイシンヒカリへ

【この記事のキーワード】, ,

 デビューから引退レースまで騎乗したのは福永祐一騎手。乗り替わりが日常茶飯事の今では考えられないが、全32戦一度たりとも他の騎手に乗り替わることはなく主戦を務めた。デビュー4年目だった福永祐一騎手をここまで信頼して乗せたオーナーと師匠である北橋調教師。この二人の存在が今の福永騎手の根底にあるのは間違いないだろう。

 そして2015年。過去エイシンプレストンが2度挑戦して一度も勝てなかった香港カップを、エイシンの名を継ぐ馬エイシンヒカリ(榮進之光)が優勝。エイシンプレストンから12年の時を経て久々に赤と黒の勝負服が現地を賑わせたのだ。そしてそのエイシンヒカリは今年も香港カップに引退レースとして出走する。鞍上は昨年優勝の立役者である武豊騎手。最強馬モーリスを相手にどんな競馬を見せてくれるだろうか。

福永祐一から武豊~香港国際競走の記憶~その手綱はエイシンプレストンからエイシンヒカリへのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?