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JRA AJCC(G2)アリストテレスら4歳馬「軽視」が的中のカギ!? 「◎」ショウリュウイクゾの「強力情報」が今週も炸裂か

「▲」はアリストテレス(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。

 菊花賞(G1)でコントレイルをクビ差まで追い詰めた実力は侮れない。昨年の夏以降に頭角を現しており、4歳は飛躍のシーズンとなるだろう。今年すでに重賞2勝のルメール騎手が手綱を取るのも心強い。

「当初は日経新春杯を使う予定でしたが、ルメール騎手が京成杯(G3)で先約があるとの事で、こちらが譲歩する形で1週間スライドしてここへ。約3か月ぶりの実戦ですが、背丈が伸びて、馬体にも実が入ってきました。持久力に優れたタイプなので、今のタフな中山コースは合っていると思います。天皇賞・春(G1)へ向けてはもちろん、まだ重賞のタイトルを獲っていないので、確実に賞金を加算して今後のローテーションを楽にしたいですね」(厩舎関係者)

 ただ、不安に挙げられるのが中間の動き。1週前は僚馬に先着を許し、最終追い切りでも平凡な時計を記録している。そのため、3番手評価とする。

「△」はモズベッロ(牡5歳、栗東・森田直行厩舎)だ。

 昨年は日経新春杯を制し、日経賞(G2)で2着、宝塚記念(G1)で3着と実績ではメンバー最上位だろう。秋は外傷の影響で予定通りに使うことができなかった。今年の巻き返しに期待したい1頭だ。

「有馬記念は帰厩後に一頓挫あったし、さすがにメンバー的にも厳しかったので仕方がないかな。ただ、思ったよりも使った上積みが少ないかもしれません。減った馬体こそ戻ってきましたが、気持ちの面で活気に欠くので……。良くなるのはまだ先かもしれません」(厩舎関係者)

 不安な声が聞こえてくるが、地力の高さを信じて買い目に入れたい。時には、現場情報にも疑いを持つ事が必要だと自分に言い聞かせる……。

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