GJ > 競馬ニュース > 「G1騎乗今年ゼロ」
NEW

有馬記念ふくめ「G1騎乗今年ゼロ」の2000勝ジョッキー!? しかしそれは「嵐の前の静けさ」か

【この記事のキーワード】, ,
keibajo0546xs.jpg

 今年の中央競馬も残り1週。年明けにはJRA賞の授賞式などがあり、また新たな戦いが始まる。

 競馬の醍醐味の一つといえばG1レース。騎手たちもここでの勝利を目指して毎週の騎乗に精を出していると言っても過言ではないだろう。

 そんな中、中央通算2200勝以上という歴代でもトップクラスの成績を残している騎手が、「今年一度もG1に騎乗していない」とネット上で話題になっている。

 それが、関東の大ベテラン、柴田善臣騎手である。

 今年の平地G1競走、まだ開催されていない有馬記念を入れて24のうち、柴田騎手が騎乗したG1はゼロなのである。

 柴田騎手は今年、現状35勝で関東リーディング16位。特別いいというわけでもないが、悪いわけでもない。50歳という年齢を考えればコンスタントに勝利している点を評価すべきだろう。重賞も2歳の有力馬ブレスジャーニーでサウジアラビアRCと東スポ2歳Sを制して2勝。苦しんでいる若手が多いことを考えれば上々と言える。

 だからこそ、G1に騎乗していないというのは意外だ。

「来年は、それこそブレスジャーニーがいますのでクラシック戦線に顔を出す機会も増えそうですが、今年0というのは意外でした。年齢的にもうガツガツしていないということなのでしょうか……。コンスタントに勝利は重ねていますし、生活に困ることはないですからね。釣りや車の趣味に時間を割きたいのでは、なんて声もあるくらいです」(記者)

有馬記念ふくめ「G1騎乗今年ゼロ」の2000勝ジョッキー!? しかしそれは「嵐の前の静けさ」かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……