真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.25 05:30
有馬記念「地球上最高のイベント?」 今年の売上がJRA&競馬界に与える決定的なメルクマークとは……
編集部
年初からの競馬ニュースを振り返ると、まず16年ぶりとなるJRA女性騎手・藤田菜七子の登場が大きく取り上げられ、競馬メディアにとどまらずTVや一般紙でも特集が組まれるなど盛大な人気を博した。異例ともいえるJRAデビュー前の川崎競馬参戦&ひな祭りデビューや、初騎乗2着時の「まるでG1」のような大歓声は記憶に新しい。AKB48を筆頭としたアイドル全盛の現代、カワイイ女性騎手の登場がいかに強烈にファンを引きつけるのかを競馬界に知らしめる結果となった。
続いて、演歌界の大御所である北島三郎氏とその愛馬キタサンブラックの大活躍。もはや恒例となった競馬場での「まつり」披露は、藤田菜七子騎手と同じく大手メディアでもその報が伝えられ、競馬の存在を広く一般に浸透させた。
さらに、凱旋門賞でスタートした史上初となる海外G1の国内発売もインパクトは大きかった。JRAも開催前から相当気合の入ったプロモーション活動を展開しており、その甲斐あって凱旋門賞の売り上げは当初の予測をはるかに上回る約41億円を記録している。
競馬界を賑わしたこれらの出来事も影響し、今年のG1の売り上げは軒並み好調気配。桜花賞など一部レースを除いて前年度比を上回っている。全体の中でもかなりのパーセンテージを占めるG1の売り上げが良好ならば、平場も含めた総売り上げが昨年を上回るのはほぼ間違いないだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛















