GJ > 競馬ニュース > C.ルメール「落馬タックル」お咎めなしに...
NEW

JRA C.ルメール「落馬タックル」もお咎めなし……武豊「騎乗停止の悪夢」アーモンドアイの7連勝止めた安田記念(G1)との違いは?

JRA C.ルメール「落馬タックル」もお咎めなしに疑問の声!? 武豊「騎乗停止の悪夢」アーモンドアイの7連勝止めた安田記念(G1)との違いは?の画像1

 3日、中山競馬場で行われた7R・3歳1勝クラスは、6番人気のネクストストーリーが勝利。1月のフェアリーS(G3)で5着した実力馬が、自己条件をしっかり勝ち切った。

 一方、このレースはスタート直後に大野拓弥騎手が落馬する後味の悪い決着となった。

 12頭立ての芝1600mのレースで、2番枠からスタートしたモメントグスタールと大野騎手。だがゲートが開いた直後、内にいたジャングルキングからタックルを受け、大きくバランスを崩すアクシデント……大野騎手が落馬し、モメントグスタールのレースはあっという間に終わってしまった。

「スタート直後にジャングルキングが外へ切れ込んでしまった不可抗力とはいえ、モメントグスタールと大野騎手にとっては残念なレースになってしまいました。ただ、ジャングルキングに騎乗していたC.ルメール騎手にとっても肝を冷やしたでしょうね。

結果的にジャングルキングの発走調教注意だけで済みましたが、相手を落馬させてしまったことはもちろん、個人的にはルメール騎手が騎乗停止になってもおかしくないケースだと思いました」(競馬記者)

 記者がそう話す通り、スタート直後の斜行で騎手が騎乗停止になるケースは決して珍しくない。近年で最も話題を呼んだのは、1番人気アーモンドアイと2番人気ダノンプレミアムが揃って大きな不利を受けた、一昨年の安田記念(G1)だろう。

JRA C.ルメール「落馬タックル」もお咎めなし……武豊「騎乗停止の悪夢」アーモンドアイの7連勝止めた安田記念(G1)との違いは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  7. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 【NHKマイルC】父は名マイラー、母もマイルG1馬の「黄金血統」、前走惨敗で評価急落も…注意しておきたい激走候補2頭
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か