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2021.04.05 11:00
JRA レイパパレ調教師は否定「幻の秋華賞馬説」は何故生まれたのか? 大阪杯で「本物」を実証した新女王と、三冠女王デアリングタクト「初対決」は……
編集部
無論、懐疑的な声もある。デアリングタクトたち秋華賞組が55kgを背負っていたことに対して、レイパパレは52kg。この3kg差は大きく、そもそも同じ京都でも外回りの1800mと内回りの2000mのタイムを比較すること自体ナンセンスだ。
また、レイパパレを管理する高野調教師が「出走馬に対して失礼なので」と、やんわりと否定したことからも時が経つにつれ、本馬を「幻の秋華賞馬」と呼ぶ声は小さくなった。
しかし、今回の勝利は“幻の秋華賞馬説”を再燃させるにインパクト十分の内容だった。
「(大阪杯の)阪神と(秋華賞の)京都の違いはありますが、同じ2000mでしたからね。秋華賞当日も稍重のコンディションでしたし、大阪杯の後はネット上でも『もし、レイパパレが秋華賞に出ていたら……』という声が多く見られました。
もちろんデアリングタクトに勝てたかは定かではありませんが、先月の金鯱賞(G2)でデアリングタクトが2着に負けてしまったことも“レイパパレ派”の逆転の色を強くしているのかもしれません」(競馬記者)
これでデビュー6連勝と、今度はG1馬として無敗街道を突き進むレイパパレ。一方のデアリングタクトは香港のクイーンエリザベス2世C(G1)で、世界にその名を轟かせられるか。再び「世代最強」の座を分かつことになった2頭の名牝が相見える日は、そう遠くないはずだ。
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