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【京都金杯・展望】武豊エアスピネルが「新マイル王」に向け”競馬の元旦”を飾るか!? A級マイラー・フィエロがいきなり激突!

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 いよいよ、東西両金杯から2017年の競馬がスタートする。

 月並みだが「一年の計は金杯にあり」という格言も存在するように、金杯は競馬ファンにとっても非常に重要視されるレース。売り上げもG1に匹敵する人気を誇る名物レースだ。

 今年は1年のスタートから東西に骨のある有力馬が揃った印象。特に第55回京都金杯(G3、芝1600m)には、今年のマイル戦線の上位争いに食い込んで行きそうな勢いのあるメンバーが集った。

 そんな中でも、エアスピネル(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)は早くからマイル王になれる器といわれてきた大器だ。

 秋華賞馬エアメサイアの息子として昨年の3歳クラシック戦線では、武豊騎手と共に「5強」を形成。皐月賞、日本ダービーと4着に甘んじたが、距離が不安視されていた菊花賞では3着と前評判を覆し、改めて非凡な能力を証明した。

 しかし、本馬が本当の意味で世代最強候補の一頭に挙げられていたのは、むしろ2歳の時。もっと言えば、マイル戦線を歩んでいた時代だ。

 特に今回と同じ京都のマイル戦で行なわれたデイリー杯2歳S(G2)では、小倉2歳S(G3)の勝ち馬で、後の阪神カップ(G2)の覇者となるシュウジを子供扱い。スピードに任せて逃げるシュウジをあっさりと捕らえると、最後は3馬身半突き放して見せた。

 その後、朝日杯フューチュリティS(G1)ではリオンディーズの強襲に屈したが、堂々の横綱相撲を展開。3着以下を4馬身以上突き放しており、極めて高いマイル適性を示している。

 菊花賞を3着したことで未だ本馬の適距離は明確になっていないが、仮にマイルがベストなのであれば、適距離ではないクラシックでの活躍を見ても、相当な大器である可能性がある。

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