GJ > 競馬ニュース > 「0円」サクラバクシンオーの“失態”伝説!?  > 2ページ目
NEW

JRA社台も真っ青「1200万円」デアリングタクトが霞む「0円」サクラバクシンオーの“失態”伝説!? 「ドブネズミみたい」と罵られた稀代のスピードスター

 重馬場と距離に苦戦して大敗したスプリングSのダメージもあり、状態は決して万全ではなかったが、単勝1.8倍の圧倒的な支持を集めると3馬身半差で圧勝。この走りには小島太騎手も「スピードの絶対値が違う」と絶賛している。

 最終的に1400m以下では12戦11勝、一方で1600m以上は9戦未勝利と稀代の短距離馬として活躍したサクラバクシンオー。G1こそスプリンターズS連覇の2勝に留まったが、もし現在の高松宮記念(G1)や香港スプリント(G1)といった選択肢があれば、さらなるビッグタイトルを積み上げていたに違いない。

 種牡馬になってもショウナンカンプやビッグアーサー(ともに高松宮記念)、グランプリボス(朝日杯FS、NHKマイルC)といったスピード自慢を輩出した一方、産駒の重賞勝ちにおける最長距離が1800mという徹底したスピード種牡馬でもあった。

 だが、その一方で天皇賞・春(G1)を連覇するなど、中長距離でG1・7勝を挙げたキタサンブラックの母父としても名を連ねていることは、競馬界でも大きな謎の1つである。

(文=浅井宗次郎)

<著者プロフィール>
 オペックホースが日本ダービーを勝った1980年生まれ。大手スポーツ新聞社勤務を経て、フリーライターとして独立。コパノのDr.コパ、ニシノ・セイウンの西山茂行氏、DMMバヌーシーの野本巧事業統括、パチンコライターの木村魚拓、シンガーソングライターの桃井はるこ、Mリーガーの多井隆晴、萩原聖人、二階堂亜樹、佐々木寿人など競馬・麻雀を中心に著名人のインタビュー多数。おもな編集著書「全速力 多井隆晴(サイゾー出版)」。

JRA社台も真っ青「1200万円」デアリングタクトが霞む「0円」サクラバクシンオーの“失態”伝説!? 「ドブネズミみたい」と罵られた稀代のスピードスターのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA無敗の三冠馬が何故「4番人気」の屈辱を味わったのか。ジャパンC(G1)8戦8勝の「皇帝」シンボリルドルフに流れた“不安説”とは
  3. 「能力はかなりありそう」武豊が高評価した良血がデビュー2戦目!「あの現役種牡馬」に続くドバイ&米国三冠レース挑戦の可能性も?
  4. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  5. JRA主導「大改革」により崩れ始めた「影の王」の絶対的権限!? 横山典・蛯名騎手に続き「アノ騎手」がエージェント制度に「不満」をぶちまけた!
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 戸崎VSルメールによる熾烈なリーディングジョッキー争い。エージェントも絡む「最強タッグ戦」の鍵を握るのはやはり社台グループか。
  8. 【特別追悼寄稿】「さらば、坂路の申し子ミホノブルボン」競馬の常識を覆した「雑草魂」は25年の時を経て、天国で待つライバルの元へ
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. JRA史に残るオールカマー伝説の大逃げ ~君はツインターボを知っているか?~