真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.13 06:00
エイシンヒカリ引退。武豊騎手とのコンビで逃げに逃げた破天荒競走生活
編集部
陣営はこの敗戦を受け、逃げ馬を得意とする騎手の騎乗を決めたのかもしれない。これまでエイシンヒカリの鞍上は岩田康誠や和田竜二、横山典弘らが務め一貫していなかったが、これ以後は武豊が乗ることとなった。
武豊といえば、レースのラップタイムが一貫するほど体内時計が極めて正確なことで知られている。またコパノリッキー、トウケイヘイロー、キタサンブラック、そして古くはサイレンススズカなど逃げ馬との実績も豊富。まさにエイシンヒカリにはもってこいの騎手だったのだろう。
その期待に応えるように、エイシンヒカリと武豊のコンビは快進撃を続ける。途中、天皇賞(秋)の惨敗はあったものの、海外G1を2度も制し、一時は世界ランキング1位まで上り詰めた。同馬が残した成績も武豊の手腕があったからこそだったのかもしれない。
エイシンヒカリの最終成績は15戦10勝。その負けたレースでは人気上位に押されるも掲示板にすら載らなかった。そのためか長らくムラッ気があるともいわれ、引退レースとなった香港Cでもパドックを逆走して関係者を慌てさせた。その疲れもあったのか10着に終わってしまう。
鞍上の武豊はレース後、「三振かホームランの馬だから。特大ホームランを狙ったけど、三振でした」と同馬を評した。この勝つか負けるかという両極端な走りっぷりも、この馬の魅力のひとつだったのは間違いない。
エイシンヒカリの2017年度の種付料は受胎条件250万円、出生条件300万円と発表されている。これを高すぎると見るか否かは牝馬を持つ側の判断次第だ。親に負けないくらいのやんちゃな産駒が誕生してくれることを期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA藤沢和雄厩舎「遅れてきた大物」が壮絶な困難乗り越え3連勝! 2歳時早期入厩も「骨折→長期休養→未勝利大敗→去勢」からの快進撃!
東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- ソールオリエンス大活躍の裏で「謎」の転厩→0勝「引退寸前」馬がいきなり激走!? 格上挑戦の10番人気も、調教師も騎手も好走を確信していたワケ
- JRA「単勝1.1倍」敗戦にC.ルメールも大ショック!? 超良血カランドゥーラの連敗に見えた「賞金王」モーリスの弱点とは
- ついに待望の「ストライク」をゲット!? 姉は米国「2歳女王」、セレクトセール2億円超の良血馬が、オーナー初預託の名門・友道厩舎からデビュー
- 「G1出走わずか3頭」日本最高級エピファネイア大失速…サンデーサイレンス、ディープインパクト、「異次元の種付料アップ」に応えてきた“社台神話”が崩壊の危機
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 東西の名伯楽“後継者”2人に明暗くっきり!? 「角居イズム」後継者が驚異的勝率、その陰で「藤沢イズム」継承のアノ厩舎は評価急落?
- 前代未聞の「父親不明」!? “牝馬黄金世代”の繁殖牝馬がデビュー年にまさかの異常事態















