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2021.07.04 16:00
JRA【七夕賞(G3)展望】“福島の鬼”対決再び!「連覇」狙うクレッシェンドラヴVS「昨年3着」ヴァンケドミンゴ! 岩田康誠ショウナンバルディも虎視眈々
編集部

OP級3勝のトーラスジェミニ(牡5歳、美浦・小桧山悟厩舎)は、小回りコースでその先行力を生かしたい。
前走の安田記念(G1)は13番人気という低評価も、ダノンキングリーと0秒4差の5着に好走。近2走は番手に控えて、競馬に幅も出てきた。前走に続き鞍上を務める戸崎圭太騎手は、七夕賞で過去2勝と心強い存在だ。

昨年の日本ダービー(G1)で3番人気に支持された逸材のワーケア(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)。昨年10月の富士S(G2)以来の実戦で、仕上がり具合には注目したい。
今年のダービーで4着に好走したグレートマジシャンの全兄ブラックマジック(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)。昇級初戦の前走ダイヤモンドS(G3)は、さすがに距離が長すぎたか11着に敗れた。一気の距離短縮で巻き返しを図る。
この他には、前走・都大路S(L)で2年7か月ぶり勝利を挙げたマウントゴールド(牡8歳、栗東・池江泰寿厩舎)、道悪巧者で梅雨の時期が走り頃のロザムール(牝5歳、美浦・上原博之厩舎)などが出走を予定している。
今年は福島得意の2頭による一騎打ちとなるのか、それとも新たな福島巧者が誕生するのか。七夕賞は11日15時45分発走予定だ。
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