真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.07.30 18:00

「圧倒的じゃないか…」関西馬が驚異の10戦8勝! JRA新潟未勝利は関西馬の独壇場が続く? 今週の狙いは川田&福永、そして…あの1億円馬!
文=仙谷コウタ
■日曜の注目関西馬
新潟1R 2歳未勝利
ベルクレスタ(須貝尚介厩舎)
ノーザンファームの生産馬でサンデーレーシングにて4000万円で募集されたクラブ馬。左回りの中京マイルでデビューし2着となり、小倉を使わずこの新潟を目標に調整。デビュー戦と同じ左回りのマイル戦で好勝負は必至。
新潟4R 3歳未勝利
メイショウピスカリ(飯田祐史厩舎)
メイショウ4頭出しの大将格。未勝利脱出へ力が入る一戦。
新潟7R 3歳未勝利
キョウジ(友道康夫厩舎)
ノーザンファームの生産馬で2019年セレクトセールにて1億7280万円で落札。1番人気に支持された昨年10月のデビュー戦は、勝ち馬と同タイムの2着。誰もがすぐに勝ち上がれると感じただろう。しかし、その後はあれよあれよの5連敗で後がなくなった。2着の実績がある新潟コースで初勝利を目指す。
メイショウイジゲン(南井克巳厩舎)
ここまで2着2回3着2回と勝利まであと一歩。前走乗り替わりで1番人気3着と期待を裏切った福永祐一騎手がどう乗るかも見もの。
(文=仙谷コウタ)
<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 2度の屈腱炎を克服した「不屈」の実力馬がいよいよ復帰! ナリタブライアンの「同期」はG1制覇、鳴尾記念勝利ヨーホーレイクに続けるか
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRAシゲルピンクダイヤ「最強の1勝馬」返上なるか!? アノ馬との生涯賞金額まであとわずか……、クイーンS(G3)の走りに注目
JRA「夏は牝馬」この時期気になる競馬の格言は正しいのか!? 浮かび上がった見逃せない落とし穴、夏競馬攻略に欠かせない「真実」を有効活用したい
JRA 最短達成は武豊! かつての「落ちこぼれの勲章」から「偉大な記録」に一変!? クイーンS(G3)ドナアトラエンテ川田将雅が挑むあと1勝の分厚い壁
JRAかつての「若き天才」武豊もキャリア35年目の大ベテランに!? いつかは避けられない引退カウントダウン、わずか3人となったレジェンドの先輩の顔触れ
JRA 横山和生、躍進の鍵は「父のアドバイス」!? 自己ベスト更新「関東リーディング3位」の背景にあったのは自ら開拓した人と人の絆