GJ > 競馬ニュース > 「馬場不問」の重要性  > 3ページ目
NEW

大本命サトノアーサー敗退で問われる「馬場不問」の重要性。「本当に強い馬は馬場を選ばない」という格言を証明した伝説的名馬エルコンドルパサー

【この記事のキーワード】, ,

 だが、その翌月グラスワンダーが右後脚を骨折。春全休となり、的場騎手はエルコンドルパサーと共に当時のマル外の最高峰となるNHKマイル(G1)を制している。

 エルコンドルパサーは後に蛯名正義騎手とのコンビで世界中にその名を知ら占める存在となるのだが、3歳の頃からすでに数奇な運命の中にいたといえる。日本のダートから欧州特有の重馬場まで、不問の活躍を見せたエルコンドルパサーは「本当に強い馬は、馬場を選ばない」という”格言”を見事に証明した伝説の名馬である。

大本命サトノアーサー敗退で問われる「馬場不問」の重要性。「本当に強い馬は馬場を選ばない」という格言を証明した伝説的名馬エルコンドルパサーのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!