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「サウンド、ノンコは厳しい。急浮上したのは意外にも…」鈴木和幸が見極めた全16頭の状態。フェブラリーステークスの最終追い切り診断公開中!

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 2014、2015年のこのレースの勝ち馬「コパノリッキー」。復権を狙うべく昨暮れの東京大賞典後は、坂路、ウッド併用で鋭意調整されてきた。先週の1週前追い切りはウッドで6F81秒5-37秒7の好タイムを単走馬なりでマーク、実に力感あふれる力強い動きだった。今週は坂路で2頭併せ、G前軽く気合いを入れただけで4馬身先着した。52秒8ー38秒2-12秒3なら時計的にも悪くない。それより何より、落ち着き払い、かといって気合いがないわけではなく、生ずるさも見せずの内容に好感がもてた。同一G1レース3勝の快挙もあっていい。

「ゴールドドリーム」に前走、G1チャンピオンズカップ2番人気12着のショックはない。中間は放牧に出てリフレッシュを図り、帰厩後は坂路で時計6本と入念に乗り込んできた。先週8日の52秒1-37秒8をみただけで順調さ、好調さが伝わってきてはいた。ところが、今週のウッド2頭併せでは、先に追い出し、いっぱいに追う相手に並んだと思ったら、次の瞬間には1馬身、2馬身と抜け出し、ぶっちぎりの6F81秒2-37秒7-11秒7だから驚いた。首の上下動が実にしなやかで、一完歩ごとに重心が沈むフォームも最高。もはや、これ以上は望めない。

「サウンドトゥルー」はあまり調教駆けするタイプではない。だから、今週の坂路追い切りが54秒0-39秒8ー12秒9と時計平凡でもその点の心配はいるまい。ただ、今回は中2週の強行軍だし、12月にも2回使いしているから、疲れの心配こそあれ、前走以上を望むのは酷というもの。追い切りのゴール前、左への逃げ、これがローテーションのきつさからくるものでなかったのならいいのだが… 大野からの乗り替わりとともに心配される。

 明け7歳牝馬となった「デニムアンドルビー」。しかし、年齢的な衰えは感じられず、有馬記念の5日後から、追い日ごとに坂路で20本近い時計を出している。先週8日の54秒-39秒6-12秒4馬なりの動きはバネが利いて軽快そのものだったし、11日の53秒0-37秒8-12秒4はさらに軽快で、復調の手応えありあり。今週は併せ馬でびっしり追い切り1馬身先着の53秒1-38秒4、ラスト1Fは12秒0の速さでまとめた。1年7ヶ月ぶりを二度たたかれての良化、変わり身は目を見張るばかりである。

 根岸ステークス5着の「ニシケンモノノフ」は中間、軽めに終始しているが、疲れはすでにとれ元気いっぱい。今週は単走で追い切り坂路52秒2-37秒8-12秒1、前走時の54秒0をはるかにしのいだし、この好時計で余力たっぷり、もう少し強く追えば51秒台が出たのではないか。調子のよさならどの馬にも負けない。

ウッドで3頭併せ大外の「ノンコノユメ」は、強めに追っただけで最先着したものの、6F83秒9-40秒0-13秒9の遅い時計ではそれも当然。12月29日の東京大賞典からたっぷりと間隔をとり、熱心に攻め馬されてきたがどうもピリッとしない。復調に手間どっている。

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