真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.18 10:51

フェブラリーステークス、小倉大賞典、京都牝馬S、ダイヤモンドSの重賞穴馬データを公開中! 高配当を呼び込む”極上の穴馬”はコレ!
編集部

今週は注目のフェブラリーステークス(G1)を筆頭に合計4つの重賞レースが行われる豪華な2日間。古馬によるダート戦、ハンデ戦、長距離戦、牝馬限定戦など個性的なレースで予想のしがいがあるというもの。そしてどのレースも共通して傑出馬が不在で波乱含みというところも見逃せない。今回も過去の傾向から穴馬を探し出し、好配当的中を目指したいところだ。
フェブラリーステークス
1番人気の勝率は高いものの、3年前は16頭立て16番人気のコパノリッキーが勝利するなど波乱含みの一戦。ただし過去10年で10番人気以下で3着以内に激走した馬はそのコパノリッキーのみなので、大波乱というまでのレースではない。今年は傑出馬不在の混戦模様だが、こんな時こそ人気薄の激走が期待できそうだ。過去に激走した穴馬の傾向から今年の穴馬候補を見極めたい。
・調教師は関西所属のみで関東の人気薄馬は軽視
・性別は牡馬のみ
・年齢は4歳から8歳まで幅広い
・馬体重は504-530kgと500kg以下の馬は軽視
・前走人気は1~5番人気の馬に注目
・前走着順は1~9着の馬に注目
・前走の距離は1400~2000m戦出走組
・前3走以内に3着以内の好走実績がある馬
・重賞勝利実績がある馬
・ダートで4勝以上の勝利実績がある馬
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬